今日はインプレッサS202のアーシングのAir Repair仕様への変更、各センサーカプラーやバッテリーターミナル等へのカーボンナノチューブペースト充填作業。
MINICON-PROとレスポンスブレードの装着(&FORTE施工)作業をやりました。オーナー様、ご依頼を頂きありがとうございました。
ECUのアイドリング学習時に徐々に変化が現れ、ライトの照度向上、排気音の変化にオーナーは驚かれていましたよ( ̄▽ ̄)
軽いブリッピング時のスロットルレスポンスの鋭さにも・・・
排気音は低音が力強く、尚且つ音量が低く澄んだ音質に変化。
その変化だけでもオーナーは興奮気味。
私も嬉しく思いましたよ

※先ずはガレージを開けるためにAir Repairb iQを移動、暑くなりそう(・。・;

※作業前の下準備から手こずり始める。タワーバーがオーバートルクの締めつけによりボルトが緩まない。元々ついている多ポイントのアーシングシステムが馬鹿丁寧な作業をしているために様々なパーツを外す必要がありそれを外すのに3時間かかる・・・
私からみれば-点だらけのアーシングポイントとケーブルの太さと構成・・・

※セッティング作業前提のMINICON-PRO

※レスポンスブレード装着のエアフロセンサーとエアフロセンサーカプラー
カーボンナノチューブペーストの充填とFORTEの処理は必須

※アーシング構築とカーボンナノチューブペーストの処置が終った状態でアイドリング学習スタート

※アイドリング学習が終了した後にMINICON-PROを装着し仮セッティングで終了。後日、本セッティング走行に入る

※ブリッピング時のMINICON-PRO介入時にLEDが点灯
今は一応2000rpmあたりで介入するように調整
複雑で一見凄そうなアーシングシステムでしたが、ケーブル径や長さのアンバランスさ、ポイントが多すぎてループ回路が構築されている点、集合ターミナルを使っているためにアーシング本来の役目が果たせていない等がアーシングシステムの再構築に至った理由です。
フルCAN制御に移行しつつある時代の車両に対しては既にCAN制御の調律という概念が必要になります。
マフラーアースも装着されていましたが・・・
無意味ではないけれど、後日やり直します。
中腰作業の時間が長く、もう腰が痛くて痛くて・・・
明日のタクシー乗務は無理かも・・・
Posted at 2025/07/27 21:33:57 | |
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