久しぶりにダウンヒル用MTBの埃を軽く拭き取りながら写真をスマホで・・・

FOX:RC40フォーク(シェルケースはマグネシウム製、インナーチューブはカシマコート処理)とAvid: code 5キャリパーとBRAKING製ウェーブローター(セミフローティング)

フォーク上部、左はイニシャル、右は縮み側の高速入力時と低速入力時の個別減衰調整ダイアル、下には伸び側減衰調整ダイアル(嬉しいことにアルミカバー付)があります。縮み側が18段位(記憶です。今動かすと解らなくなるので)で2系統。伸びが8段?の1系統なので縮み減衰を重要視しているのがよくわかります。

リヤは9sです。スプロケットはロード用を使っています。上りが殆どない中でも最適のコギが必要なのでワイドでは使いにくいんです。

タイヤはトリプルコンパウンド、しっかりしたベース用にハード、センターは漕ぎの軽さとトラクションを得るためにミディアムコンパウンド、サイドはコーナーリング重視のソフトコンパウンド。WETコンディションまでこれでいけます。但しパフパフ、ガレたところはブロック飛びや減りが早いかも・・・

フロント専用トレッド

リヤ専用トレッド

リヤショックユニットとリヤサスリンク
リヤショックはFOXのピギーバックタイプ、伸びと縮みの減衰調整は当然としてプロペダルという制御機能が付いています。これはコギを入れたとき今までのユニットだとコギの力をショックが吸収して駆動ロスになるのを少なくする機能です。僕の想像では低速動作の縮み側減衰の抑制だと思います。サスリンク機構はVPPという今の主流でアーム軌跡が扇のような単一なものではなくリヤセクション全体が並行に動くようにしたものです。これでリヤブレーキコントロールや漕ぎながらのグレーキングでトラクションコントロールやサスの伸びを使って加速したりすることができるようになりました。以前乗っていたMTBはフローティングマウントキャリパーがついていましたがこの機構が登場して存在意義が・・・
メインピボットは全てベアリング入りです。

リヤブレーキとリヤローター、Frと同じです
今日は自転車を見ながらほんわかと過ごしました。
先程近所のスーパーへ夕御飯を買いに行ったら・・・Pが凄いことになっていた。誘導員の誘導に対応できないドライバー、待つのは良いけど他の状況を読まない中途半端な待ちをして周囲の交通の妨げをするドライバー、その状況にイラついて荒くなるドライバー。
ズルして路駐を試みるも縦列駐車が下手くそで駐禁用に置いてあったパイロンに思いっきり当てて引き摺ったBENZ壮年夫婦仲間・・・ええ!?て叫びながらまだ車は動いていた(^_^;)
歩いて正解だな・・・と歩いていたら一旦停止を無視するような速度で走ってきて横断中の僕を脅してきた主婦パッソ!思いっきり睨んだらフルロックで一旦停止・・・。生活道路の中を通り抜けするこんなドライバーがタチ悪いんすよ。全く・・・
車を大事に思わない人間が一番交通悪の元かも知れないと今日も思った次第です。
明日はiQの下にもぐるか・・・
Posted at 2013/12/30 17:16:15 | |
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