2015年01月16日
UCIの公式戦なので見せる大会とは違って地味だけれども凄い技&体力のオンパレード!
飛んでも着地後にレコードラインをトレースできるように飛ぶ、着地はスピードを殺さないように、コーナーは小さく素早く向きを変える。
サスペンション、ブレーキ、タイヤの使い方、エア圧など車両セッティングの基礎が全て詰まっているのがMTBのダウンヒルレースです。
Aaron Gwin選手はたしか元AMAモトクロスの選手だったと思います。MTBのダウンヒルに転向して速くなるには2~3年くらいかかったと思います。このRecapの大会でリヤタイヤがパンク、外れても走り切るには相当な技術が必要です。
まず普通だとホイルが持ちません。それを衝撃を与えないように走行&着地するには相当の細やかな荷重コントロールができなければ壊れるでしょう。また、リムだけでロック&根っこのある傾斜地でスリップダウンしないブレーキコントロールとこれまた荷重移動の上手さなんですよね・・・
機材を使ったものを動かす、という行為は全て基本が同じと思うんですよ・・・
零戦のドキュメントを見た時もそう思いました(これはまた後日に・・・)
去年位から盛り上がってきたMTBエンデューロレースはまた違った面白さです。
ラリーと同じでダウンヒルのSSが何本かあってそれのトータルタイムで争うレースです。下りがメインではあるけれど次のスタート地点まで自走(タイムコントロール有り)というちょっと辛いレース。
UCIダウンヒルレースを退いた速いライダーがいっぱい出ています。
僕のTRANCEはエンデューロレース用よりは乗りやすく振ったモデルですが日本の地形だとこちらの方がマッチするとの事で選択しました。フレームはカーボンですがUDカーボンと言って飛行機の構造体に使われるもの。ずっと昔乗ったことのあるカーボン繊維を樹脂で巻いたものとは特性が全く違っていて硬いのなんのって・・・
面白いのはこの系統に使うサスペンションのセッティング機能。スイートスポットが広くてココ!というポイントがいくつかある、という事です。ある程度、合わせたら大体のところは行けてしまう・・・みたいな。
車もモーターサイクルも自転車も楽で速いのはそういった機材だと思いますよね~
Posted at 2015/01/16 14:08:39 | |
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2015年01月15日
何が凄いってGS-Fも凄いけどワールドプレミアの場に生RC-F GT3が実働で登場するもんな~
やっぱり北米が重要なのか・・・
Posted at 2015/01/15 22:28:53 | |
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2015年01月15日
午後から融資がらみのセミナーでした・・・
金融庁が・・・銀行が・・・な話で
大事なことだけど暖房が効いて時々意識が飛びそうに( ̄▽ ̄;)
こいつを飲んで頑張ったんだけどな~

Posted at 2015/01/15 19:56:20 | |
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2015年01月15日
Redbull主催のイベントは公認競技じゃないものが殆どです。でもどれも素晴らしんですよね♪
それは参加する(させられている・・・なわけないか)側、主催&裏方側、観客側、どのパートもそれぞれの立場でそのイベントを盛り上げようとする気持ちに共有するところがあってそれぞれの立場で一生懸命だからだと思うんです。
ややもすると・・・してやっている、のような気持ちが芽生えて来るんですよね。それがある限り何かしらそのイベントにオーラとして漂ってしまいます。
トラブルが起こったときにどう考えるか、その気持ち一つでつまらなくなるか、次のステップに踏み出せるかの違いが出るんですよね・・・
さて、昼からビジネスセミナーに出かけます。つまらないけど経営者ならば必須の事を教えて頂く場なので真剣に受講してきます( *`ω´)
Posted at 2015/01/15 10:33:48 | |
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2015年01月14日
ここまでは無理だけど( ̄▽ ̄;)
こんなイメージで・・・
ようやく27.5の走り方のコツがわかってきたというか・・・
今日は27.5MTBに乗り始めて山伏トレイル以来の楽しさを味わいました♪
積極的にブレーキとサスペンションを活用しながらの前後荷重移動、幅広ハンドルを利用しての素早いバンキングと引き起こし~
26インチのような路面状況との対話に神経を使いながら、というより自分からコントロールをしに行くという感じですね。
以前GC8に乗っていた頃、壁を破るには全日本クラスの車に乗るのが一番!と思って大枚叩いて当時全日本A4チャンピオンKYN選手のコピー的仕様にしました。
作手サーキットでテスト走行したのですが全然、タイムが出ません( ;∀;)
トリッキーですぐテールが出て・・・もう半泣きですよ・・・
コースのタイムアウトが迫って来たので心臓が飛び出すくらいの覚悟でペースUPして走ったら(メ・ん・)?
なんと!一気に秒単位でタイムUPしたんです♪
積極的に踏み込んで積極的に神経を集中してコントロールする、それが全日本級セッティングだったんですよね~
僕はそこまでは行けなかったけどそれなりに成績を残すことができてそのマシンでJAF-CUPを経験させてもらいました。
時代と共にスペックが向上する道具は保守的な操作ではその性能を享受出来ない気がします。当然、限界が上がっているので同じ領域ならば安全性は向上します。でも、思いっきりその性能を楽しむならばストイックにはなってしまいますけれどトレーニングが必要かな?と思ってしまいますm(_ _)m
Posted at 2015/01/14 11:49:47 | |
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