2020年05月17日
ERCやそれらを主に活動しているコンストラクターが造っているマシンの中で目立っているのがSUZUKI スイフトスポーツ。
ベースが良いのと、コンストラクターと現地法人の繋がりがしっかりしているんでしょうね。
R4やN5+車両なので市販とは言え、轍を踏まないと入手できないし、維持すら困難な車両ですよね。日本の場合だとガス検を受けて保安基準適合車両にした上でナンバー取得しないとD車両(JAFの改造無制限車両)でしか公式戦には出られません(オサムファクトリーのオサム社長のファビアR5は、これが無理で全日本ラリーを諦めたわけですから)。
今のEU圏の競技車両の中古だとスイフトスポーツのN2車両やS1600KITカーが放出されています。日本車なので車両型式は登録されているのでファビアよりはナンバー取得が可能な条件は整っているように思うんですが・・・
Posted at 2020/05/17 20:31:47 | |
トラックバック(0) |
ラリーカー | 日記
2020年05月16日
昨晩のレナウン倒産のニュースでCMを調べてみると・・・
SNSやインターネットがまだまだで、広告宣伝がTVや新聞等が主体の時代だった事もあってなかなかに情緒的というかインテリジェンスを感じるものが多かったのを感じました。コピーも良く考えられていると思う。
FC3S
特に、与謝野晶子の和歌《柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君》とブレードランナーのテーマ曲を使ったりとこのCMは良かった・・・
AB/BA1プレリュード・・・7本あります
ラヴェル作曲のボレロを使っていて印象的でした。
観ていたら、私が空力の実証の為に高圧洗車ガンの水流を利用するアイディアを既に使っているような雰囲気のCMもありました(笑)
ST162セリカ
プッチーニ作オペラ《蝶々夫人》の中の「ある晴れた日に」が使われています。
コピーも詩的で好き♪
日産は当時のCMは技術だけを推すようなものや有名人を使ったイメージ的なものが多いんですね(今のパターンとあまり変化が少ない?今のトヨタも同じ感じ)。
情緒的に心に直感的に響く広告がない(アピール方法)のか人の感覚や質が変わって響かなくなったためなのか、”ほほ~”と感じる広告が少なくなったのは私が置き去りにされている証拠なのかな?
Posted at 2020/05/16 10:57:01 | |
トラックバック(0) |
徒然 | 日記
2020年05月15日
小さいな時から、親父と末の叔父と一緒にTVの映画番組見ている時に流れていたのがレナウンのCM。
そして同時に流れていた各自動車メーカーと洋酒と男性化粧品のCM。記憶に残るモノばかり・・・
出てくる車も今を思えば最高のもの。
私の成長と共にあったメジャーファッションメーカーだったのにな・・・
そして、忘れちゃならないのが1991年ル・マンで総合優勝したMAZDA787B レナウンのロゴが目立つ55号車
レナウンのCMを観ていたら日本の栄枯盛衰が垣間見えます(´;ω;`)
あの頃の日本を取り戻したい!
今の政治思想のままじゃ終わるぞ!
懐かしがっている場合じゃないだろ!
文句だけ言ってる場合じゃないだろ!
※メーカーの将来の存亡をかけた開発陣と会社トップの意地が解る音・・・
そんじょそこらの外人ビルダーが造るマルチロータリーエンジンとは違うんだ
よ・・・
Posted at 2020/05/15 22:34:37 | |
トラックバック(0) |
コロナウィルス | 日記
2020年05月15日
日本の4WDターボ勢をやっつけるために(と私は思っています)特例レギュレーションてんこ盛りのキットカー(最高位が2L-FFで306、メガーヌ、クサーラ等WRカーの基、若手登竜門が1.6L-FFで今はS1600そしてR2車両となる)。
ドライターマックだと日本車のターボ4WDより速い時もありましたよね。正直、レギュレーションにみる優遇さには腹が立つほど・・・
(200Kg以上車両重量が軽くてOKでしたから)
例の中古競技車サイトを見ていたらぽつりぽつりとみるのがSAXOのS1600KITカー。SAXOと言えば今やレジェンドの域に入っているLoeb選手がシトロエンファクトリーのジュニア時代に乗っていたマシン。
Loeb選手を育てたマシンですね♪
オンボード動画をみて笑った。当時、私が使っていたヘルメットと同じものを使ってたんですね(笑)。SPARCOのカーボンシェルのFIAモデル。めっちゃ軽かった。
日本車でこの動きが出せる車両はかなり少ないと思うのです。近いのはGA2シティかな?
今のモデルならばSUZUKIスイフトスポーツが手を入れればイケると思います。実際にハンガリーではS1600が製作されていますから(中古で€24500の値がついていた)。他の日本車だとiQ130MTが良い動きをしますよね(過給機なしで130hpあれば充分)。
自分の意のままに操れる素性を持つ車って意外に少ないんですよね。思い起こしてみても入手不可能なモデルばかり。新型車(スーパースポーツも含めて、仕事絡みは別ですよ)に興味がわかないのは金銭的な事もありますが一番の理由はこの部分なんですね。
Posted at 2020/05/15 11:25:12 | |
トラックバック(0) |
ラリーカー | 日記
2020年05月14日
ずっと気にかけている、インターラリー車の中古売買サイト。それをを見ていたら意外と多いのがシトロエンC2R2車両。現地価格で€20000~€30000。惹かれるんですよ。仕様を考えたら安い・・・
SwiftのGr-Nだったら€15000くらい(S1600なら€25000~€40000くらい)。
Evo9、10やGDBのGr-Nも意外に多い。こちらは€30000~€60000とチョイ高め。けれども新車で1から造る値段から考えたら半額以下だからね~。
競技的に使うならば競技車の中古だと思うのです。クラッシュしていても完全に修復されているのが競技車の良いところ。特にマニュファクチャー直系製ならばある意味、不死身のマシンですからね~(FIA競技に出る場合FIA公認ファクトリーでの修復が条件なので街の修理屋さんが治すのと訳が違います。職人技+エビデンスです。)
維持を考えたならば、競技車故のメンテナンスが必要な事。あと、日本でナンバー取得しようとしたならな、保安基準をクリアする費用が必要。定期テスト走行を行いデータを取って健康管理する事等々触れる条件が揃っている事が条件になるでしょうけど・・・
シトロエンC2R2時代のクリス・ミーク選手!
14年前なんだな~
この後の活躍はご存じの通り♪
この動画内の車検会場でチラッと見えるCT9A(Gr-N)が同じサイトで売りに出てたような気がする(笑)
ちなみに6R4、エスコートMK1&2、AUDI quattoro S1E2なんかも売りであったな。
Posted at 2020/05/14 09:37:02 | |
トラックバック(0) |
競技車両 | 日記