今日明日とタクシー乗務は公休日(4日は有休取ってCars&Coffee)。でも、いつもと同じ時間に起床して某山に出かけましたよ~
目的はここのところ手を入れている事柄の確認です。
やはり実戦をシュミレートして私の身体が対応できるか否かが重要ですからね。またその領域での確認が出来ているならば標準的ドライバーさんならば普段使いやスポーツ走行でも充分という事になりますもんね。
ウォーミングアップヒルクライムを終えて、ショックアブソーバーの減衰値、タイヤの内圧を調整。
気温は下界で11℃ 路面温度12℃ タイヤの表面温度がFr:35℃ Rr:25℃の状態で、昨晩285Kpaに合わせたものが約330Kpa。それを抜いて285Kpaに合わせて・・・
下りのウォーミングアップRUNと上りのテストRUNの動画・・・
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どちらも後半にどうしてもGDBインプレッサさんに追いついてrしまう(;^_^A
基本は晴れ/曇りなんですが、時雨れていて路面が中途半端なWET。そして松の落葉などでちょっとナーバスな状況。時折、つ~とテールがでて”ヒャッハー!”な感じ。
本気上りの時は道を譲っていただきありがとうございました。そのあと頂上で少しお話をさせて頂きました。
若い方で夜勤明けに来られたそう。好きだなそういうの。若い方でこういう車好きの方が減ってきていますもんね。全てが高額になってきて・・・
おじさんはこういうまっとうな車好きの方が増えるのを楽しみにしてますよ。
帰りに道中のFMでコーヒータイム。
そういえば・・・
昨日UPされていたレッドブルのMOTO GPの動画。ドリフトコントロールの動画なんですがその特性とリカバリーの状況を良く捉えています。
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これ、早く走る際の4輪と共通しているんですよ。
速い速度領域でのスライドはスロットルのパーシャルやカウンターステアでのリカバーは失敗した時以外は使わないのです。むしろ起こしながらスロットルを開けていくのが基本。二輪の場合は人間の身体の仕組みが基本通りに動けば自然と対処できるようになっているのです(ポジションが出来ていれば)。
iQの場合、2輪と共通しているところが多くて、カウンターステアを当てるような場合まで行くと後が手遅れになる場合が多いのです。
Air Repair iQの場合だとFrに荷重をかけてCP手前付近からスロットルを入れるとテールが出ます。ここでジワリとスロットルコントロールをするような事を行うとFrの引っ張る力(旋回力を生んでいる状態)が弱まるので4輪のグリップ力が低くなるのです(4WD競技車両と同じ)。あくまでもスロットルを開けながらステアリングコントロールで・・・
今日のドライブも最高でした♪
桜も山はまだ5分程度、でも綺麗だったな。
Posted at 2022/03/30 13:50:02 | |
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