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カーボンナノチューブ導電改善剤を10日に施工して毎日乗っているRN1ステラカスタム。
初日のスロットルレスポンスやCVTの変速の具合はまだまだぼんやりした感じでした。ただ、確実に変わっていたのが室内外の灯火類の明るさ安定化までの早さ。

ロービームはHIDなので点灯時から徐々に光量が増す感じなのですが最大光量になるまでの速度が早くなっています。当然ながら明るさも増しています♪
ハイビームはHB3ハロゲンなので若干パワーは低いのですがそれでも明るさが増しています。



オーディオの音に関してもトータル的なパワーが向上しています。
Bluetoothレシーバーの表面にはFORTEを施工していて通信性能の向上を図って納品状態でのBluetoothレシーバーとは比較にならないくらいに音の再現性が向上したのですが、この音に力強さが乗ったような感じです。

ルームランプとマップランプのLED化を行ってからは以前よりも明るくなったので満足していたのですが、こちらも明るくなりましたね。



そして、今日の午後は暖かくてエアコンが必要になりました。昨年まではエアコン稼働時はCVTモードをSPORTにしなければかったるい感じだったのが、その必要性がなくなりました。

エアコン稼働時は点火時期を遅角させるのがECU制御車なので低回転域でのトルクが増すようになるはずなのですが、通常の場合だと電気をエアコン稼働に食われて火花や燃料噴射の為の必要電気量が不足するんです。
これらのロスが最低限で抑えられているように感じます。

S/C付でブーストアップもしているのでパワーもトルクもあるのですが、もっと力強くフレキシブルになりました。
おそらく燃費も良くなるはず・・・

タンクタイガー、エレスタビヒューズ、エレスタビエアフィルター、アーシングシステム、オイル、ドロップダンサー2の部分施工、それに加えてカーボンナノチューブ導電改善剤による電極の処理。これは効きますね～❤

RN1ステラカスタムのカーボンナノチューブ導電改善剤施工後に昼食時間を取り、その後はHCへ資材を探しにいったり営業活動をしたり。





しかしながらカーボンナノチューブ導電改善剤の威力は凄い！朝一の始動時はギリギリ始動感満載だったのが15Kmほどの走行で満充電(◎_◎;)。
前までは50Kmは走らないと満充電にならなかったのに・・・

おお❤出ましたね～
2022　ABARTH695。
姿勢変化の特性が私の理想とするところで共通(^_-)-☆






※応援に来て頂いたみんともさんの撮影





※セッティングの為のジムカーナ走行会に遊びに来て頂いたみんともさんの撮影

私が常に意識している電気系チューニング（補正？）の考え方のベースとなっているのがキルヒホッフの法則なんです。

特に車体を＋側導電体としている車や航空機なんかかは小さな視点でみると間違いを犯しやすいのです。
どうしても個々のパーツごとでの話にどうしてもなって、そのパーツによって効果云々という話になりがち・・・
それ以前の稼働条件を観落としている事が意外に多いかも？


ーWikipediaより

電気回路におけるキルヒホッフの法則とは、次の2つの法則からなる。

・電流則（キルヒホッフの第1法則、Kirchhoff's Current Law, KCL）
回路網中の任意の接続点に流入する電流の和は 0（零）である

・電圧則（キルヒホッフの第2法則、Kirchhoff's Voltage Law, KVL）
回路網中の任意の閉路を一巡するとき、起電力の総和と電圧降下の総和は等しい
それぞれ「流れ込む電流の和と流れ出る電流の和の大きさは等しい」と「電圧降下の総和がゼロである」と表現されることもある。

1845年にグスタフ・キルヒホフがオームの法則から導出した。ー


あと、水の流れにも例えて考えます。水が流れる条件とは？水が流れエネルギーを生み出す条件とは？この概念を間違うとアーシングを行っても逆効果になる場合が多々あるのです（これは元日産ワークスにおられた方から教えて頂いた概念）。
”アーシングは効果がない”と言われいつしかチューニング業界から消えていったパターンは販売側が良いポイントを知らずに”任意の場所に付けてね”といったような売り方をしたため。

これらの事が私の考えの基本となっています。

先ほどYouTubeで観たヒルクライムレースの動画・・・
マシンはRadical 1100 Clubsport。エンジンはKAWASAKI：ZZR1100のもの。
軽量で自然吸気エンジンのレーシングカー。



このクラスのマシンで走行時間が約４分。
私がセッティング＆テストする某山で私がAir Repair iQで走るタイムがこのくらい。

私が参戦しているレースは私が２分かからないコース。
本心はやはり長ければ長いほど良いんですよね。
マシンの性能差が表れにくくなるから・・・

ジムカーナの公式戦を長く走ってはきたけれど、やはりモータースポーツを始めたのがラリーからなので距離が長いほうが合っているんです。たぶん私の精神的な緊張感と維持時間のバランスがそうなんでしょう。

非力ながらパフォーマンス系のチューニングを施していくと、とても面白くて速く走らそうとするとヒヤヒヤもののフィーリングになるのがiQの良いところ。
Air Repair iQで60Km/ｈオーバーだとバイパス系の道でも片手運転はやめておいた方が良い位(笑)・・・LSDと遊びの無いトータルの造りこみのせいです(笑)