さんちゃん？のブログ一覧

昨日の作業の影響で気持ちが悪い状態が続いているのですが・・・
レースも支払い関係も予定日は待ってくれません。
タクシー乗務は休みましたが（サービスの質に影響するので）テストスケジュールはこなさないとです。

昨日、Antistatic diffuser（命名♪）を処理した事、レース用静電気除去ボディコート、ECU学習中という状況から高速道路を含めて走ってきました。

走り初めの最初は車体が軽く前に進む、減衰値を上げた？かのような路面追従性を感じたのですよ。

そして車速や距離が延びるにつれ解るようになるのが、今日みたいに風が強い中で走ると横風や斜め風、向かい風や風向きが変わる際に車体の不意な動きを感じるはずが全く感じない。風切り音もない。

そしてランプウェイのコーナーのような３速以上での速度域においては張り付くような安定感が得られましたよ。

Air Repair iQは17インチホイルにした際サイズがなくて仕方がなく前後同リム幅同インセットになりました。当然ながらアンダー傾向が強くなりそこが唯一基礎運動的特性としては不満だったのですね。それがかなり軽減されたのです。

コーナリング中の路面のうねりにもステアリング舵角修正もいらなくなりスロットルふみっぱが可能に♪

タイヤハウス内の静電気除去にはれっきとした理由と効能があるんですね。レース車両のフェンダーダクトと同じなのです。

フェンダー内の空気の流れはそのままだと溜まり内圧が上昇したままとなりサスペンションの働きの妨げにもなります。ブレーキの冷却に関しても良くないですよね（バックプレートやハブナックルにも施工しています）。静電気除去コーティングを行えば車体下流を流れる風に誘引させることができるのでサスペンションが機能しトラクションを得る事ができるようになるのですよ。



ECUの学習をもう少しやりたいけれどもう日にちがない💦

こちらには何も書かずに投稿をお願いします。

まだ本格的な全負荷走行をしていいないものの、レスポンスの向上にはほれぼれしてしまいます。
フライホイール軽量化案があったのですがこの状況だと必要なさそう。

大昔に18RG2.2LメカチューンのOERφ45自然吸気仕様を造った時、2TK　FZR400R　SPレーサー改を造って乗っていた経験からくるスロットル開閉動作に対するレスポンスの質、音の質からくるエンジンのセッティングの良し悪しの判断感覚。

今回のチューニングからくる1NRの吸気音と排気音はまさに理想的♪

これは速い(◎_◎;)
おいらの持つGC8でのタイムより7秒近くも速い！
ライン取りはほぼ同じ、という事は全体に速いんだな・・・
恐るべき技術の進歩・・・





2分半を切る素性のマシンにもう一度乗ってアタックしたい・・・

Evo9MR-N4はファイナルギヤをスーパーローファイナルにしていたからバックもホームもコントロールライン手前で完全にエンジンが回り切っていたから2分34秒程度だったと思う。

ちょろっと前のEvo9MR-N4の事を・・・
導入時はパイクスで有名なMSという会社のコンプリートN4だった。最初全く乗れなかったから自分の技術の無さが原因と思っていた。けれどプチオーバーホール時に出るは出るはいい加減なパーツセレクトとセットアップ。おいらの3戦分の成績を返せと・・・
ECUを現車セッティング（日本でもタイでも有名なA氏と3日間かけた）した時に”こんなECUデータでよく金をとるな”といっていた事が忘れられない。
私が吊るしのスポーツECUを信用していないのは自分のチューニングに関する考え方をベースに先輩諸氏のこういった分析の言葉から・・・
3年でほぼ全体が私のオリジナル仕様になったEvo9MR-N4は見違えるような動きと速さを得る事ができた。

ECUプログラムを触る際に重要なのはそもそものエンジン能力に秘めたる力があってECUプログラムによってそれが解き放てるか？なんです。
それに車全体を張り巡らされている各種センサーからのデータ転送が早くて正確なのか？という点では大いに不満があるのが市販車。
iQなんかはその良い例でかなりの手抜きでメーカーディチューンされていますから(笑)