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さんちゃん?のブログ一覧

2024年07月31日 イイね!

ABARTH500eとガソリン最終モデルのABARTH695の試乗をしてきました♪

数年前に、ABARTHがEVを発送すると聞いた時に、私個人として正直悲しく寂しく思いました。

だって、イタリア車のラリーを含めて、モータースポーツにおける活躍の陰には、必ずと言っていいほどにABARTHがいましたからね。要するに化石燃料競技車の代表格。私の目標としているところでもあるし・・・

そして徐々に、その新しいモデルのベールが、剥がされてきたんです。そこでは何故か”走り”をアピールするのではなく、電子的に作られる”疑似排気音”の拘りでした。当時の私は”なんか、がっかりだな”という思いだった。

EVには以前は興味があったけれど、今は殆ど興味が無くなっていました。それは、いくつものメーカーのEVに試乗してみて感動が無かったからなんですね。

そして偶然にも、試乗する機会が与えられた昨日、ABARTH500eに乗りました。加えてABARTHガソリン車最終モデルとなるABARTH695ファイナルにも乗る事が出来ました。




※こちらはクローズドボディのタイプ




※試乗したのは電動キャンバストップモデル

このABARTH500e、いい意味で期待を裏切られました!
疑似排気音とはいうものの凄くいい出来栄え!まさに本物!
周囲を歩いて回るとちゃんと音の聞こえ方が変わるんですよ♪



そしてキャビン内では内装が疑似排気音に合わせてバイブレーションするという・・・
またその疑似排気音は車速に合わせてリアルに変わっていくんですよ!
乗車中はガソリン車と思うくらい完璧な出来栄え!








※アルカンターラにカラーのステッチ、内装の質感もチープさが少なくオシャレ

で、走りはどうなのか?
これも良い意味で裏切られましたよ(私はもっとも過激なトラックモードで走りましたが・・・)。

スロットル操作に合わせて、リアルに出力のコントロールができるんですね。車両の動きも全て意思通りに動かせる❤
1300Kg以上の車重があるようには思えない身軽な動き❤

気の利く営業マン氏の計らいで、ワインディングへ足を延ばさせて頂きました。そのルートは偶然にも、私がAir Repair iQでクルージングするコース(笑)。

ステアリングへのキックバックは大きく、トルクステアもかなりある!かなりの暴れん坊ですよ(ステアリングを切った状態で強めのスロットル操作だとホイルスピンしてタイヤが泣きます)。

左足ブレーキを使いながらのマシンコントロールも容易で、自分のマシンじゃないかと勘違いするほど。ラリー用語でいうクレスト+ライトコーナーもほぼ思い通り(∩´∀`)∩

ブレーキと回生ブレーキのバランスも、介入の仕方も満足ですし、キャンバストップ仕様なのに車体剛性も高い(車体剛性、ブレーキバランス、出力特性、ステアリング応答性・・・車体の動きの変化の事)。これらのバランスが出来ていないとクレスト+コーナーの処理はできませんからね・・・

まさに、私の味付けとリンクした車造りがなされていましたね。気が付くと1時間半も乗っていました(笑)



※EV専用タイヤで硬い感じですが、コンパウンドは柔らか目でグリップするうえにステアリング操作に対しての応答性も良い。競技ドライバーの性、爪をグイグイ立ててトレッドゴムの反発性や柔らかさを見る(ショールームや展示会で新品タイヤにやっちゃ駄目ですよ~跡が残りますので)



※EVユニットはエンジンルーム内に集約、搭載方法がガソリン車的で良いです。チューニング作業がし易いかも

興奮の冷めやらぬうちに、ABARTH最後のガソリンモデルとなるABARTH695ファイナル(2ペダル車)に乗り換えて試乗。
ABARTH500eが強烈すぎて、なんだか心のテンションが保てずに少し短めの試乗でショールームにかえってきました。







※これはこれでかなり良いのですが、500eが凄すぎて・・・
(営業マン氏も私のテンションの違いがはっきりしすぎて無口になってしまった)

今の車には私が本能的に”乗りたい!””お金をかけたい!”というものがありませんでした。TE社さんの代表的車種にも乗りましたが私の心には響いてこなかった。でもABARTH500eは違いましたね~
私の思い描くEVの姿がそこにありました。
乗り出しで約700万だけど、私にとってはその価格の価値はあります。

カーボンナノチューブを使うと、どのように変化するものだろうか?もう考えただけで、心が舞い上がってしまいます。

う~ん・・・
欲しい!Air Repair 仕様で造りたい!
くそ~!開発資金さえあれば・・・

595eBIPOST?ハンドブレーキ付?
五味氏は疑似シフトが欲しいと言っていたけど・・・
私も同感なところもあるけれど、一番ホットなVerにするならば、ハンドブレーキ&軽量パーツ&2人乗りかな・・・
シフト操作するよりもブレーキ、スロットル操作、ステアリング操作に集中できた方がいいですもんね。

そう考えながら、Air Repair iQに乗り換えて帰路に付くと・・・
やっぱり此奴の方が、一つ上だなと思いました(親ばかみたいなものか?(笑))



真面目な話・・・

私がタクシー乗務をする元を作ったとある事件の話。
まあ、計画が白紙になったから、契約の話はなしね、というヤツ。

2018年、大手自動車メーカーさんから開発オファー契約のあった時の要望が、Bセグメント、2人乗り、2BOXスポーツの社外開発リーダーになって欲しいという話でした。

多分この500eのような特性のモデルになったと思う・・・

Posted at 2024/07/31 21:25:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月30日 イイね!

1年置きのメンテナンス/吸気系部品の静電気除去抑制コーティング他/アメブロより転載

1年置きの、Air Repair iQの吸気システムの静電気除去抑制コーティングと、それの脱着に伴う配線接続部とアーシング接続部へのカーボンナノチューブペーストの充填塗布作業を行いました。

早朝に少しクルージング・・・





エアコン無しで、他の車両の少ない時間帯を走るというのは気持ちがいいですね。

帰宅後にメールの確認を行い、それらの対応を終えて作業開始。
丁度、エンジンの熱も冷めてきた頃合いになってましたね。

作業工程的に、吸気系の配管とエアスムーサーを外す必要があるのですが、ついでにスロットルボディー内側とバタフライバルブのエンジン側&エアクリ側の両面に、チューニング用として存在する静電気除去抑制コーティング剤”FORTE”を塗布します。



また、併せて電スロのレスポンス向上のために装着している、電スロ用アースシステム端子と制御用配線の接続部へカーボンナノチューブペーストを塗布充填します。



※スロットルボディーは内部をスロート状に削っています。鏡面仕上げにしないのは空力特性を考慮して。



外した配管とエアスムーサーは室内に持ち込んで前述の”FORTE”を内側に刷毛で塗布します。エアフロセンサーは取り外して別途”FORTE”をポイント部に塗布します。

エアフロセンサーの、静電気除去抑制コーティングによる空力特性の変化は、出力に影響する事柄なので重要かつ繊細な作業となるんですね。だから室内で落ち着いた状態でなければダメなんです・・・

品々の、出荷準備が落ち着く段階で、ほぼ養生時間が終了するので装着を・・・



エアフロセンサーへの配線接続部にも、忘れずにカーボンナノチューブペーストを充填塗布を行い、各部のボルト類を締めて完了です。

意外に重要なのが配線接続部の耐水処理。絶縁テープを巻き対策をしておきます。意外とエンジンルーム内には水が侵入してきます。エアフロセンサーに接続されている、MINICON-PRO用配線接続部は意外に水に弱いのでこの作業は重要なんですよね。

しかし・・・
この日の蒸し暑さは凄かったです(;´Д`)
落ちてくる汗が配線接続部に入らないかヒヤヒヤでしたよ~
(着替えと洗濯も大変ではあったんですが)


私が純正の吸気配管を使う理由はちゃんとあるんです( ̄▽ ̄)
かなり専門的な話になるので割愛しますが、純正配管が使用できる条件が作れたのは、FORTEの存在があってからこそなんですね・・・

Air Repair iQの電スロ車なのに、スロットルコントロールが意のままになる、という幸せの裏の事情の一つが今回紹介させて頂いているネタです。
本当はもっと多くの地味な事の積み重ねもあるのですが(^_-)-☆
Posted at 2024/07/30 08:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月20日 イイね!

WRC Rally Latvia 2024/Marthin Sesks選手の活躍♪

今年のポルトガルからMスポーツFordからRally1に参戦し始めたMarthin Sesks選手(ラトビア)。

Rally1で走り始めて日が浅いのに、いきなりのステージWin(◎_◎;)。
SS8/SS20の時点でロバンペラ選手に次いで2位。
これは手強いか?




※シェイクダウンの動画

彼はERCジュニア選手権において、OPELファクトリーからADAM‐R2でチャンピオンを獲っている選手。以降、R5車に乗りERCで経験を積んでいたんですね。





ADAM-R2でチャンピオンを獲った2018年の動画
きちんと仕上げた車両で経験を積む事が速くなる近道なんですよね・・・

公道競技をするためには、サーキット走行も含めてクローズドコースでの様々な基礎練習を行い、そして公道での経験を積むんです。

引き出しが多くないと、多くの罠のある公道でのフルスロットルは、自殺行為に等しいんですね。自分の心をコントロールする術も必要な技術(思想?)。






Posted at 2024/07/20 07:55:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月20日 イイね!

予定を変えてショートクルーズしてきた

夜明け前から、静電気除去抑制コーティングのメンテナンスをしようと思いましたが、天気の急変が怖くてShortCruiseに予定を変えました。

この10日間程の間に、私が納得できるドライビングが出来なかったのも、ShortCruiseした理由の一つ。

もう少し走りたかったけれど、代わりに月末頃に予定していた吸気システム系への年一の静電気除去抑制コーティングのメンテナンス作業を行うつもりなので、一時間ほどで切り上げました。





Posted at 2024/07/20 07:20:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月19日 イイね!

この4年の自宅のある町内の変化・・・

今の場所に名古屋市内から引っ越してきたのが4年前。
その時は歩いて10分以内の場所に先代スマート、ABARTH500、iQ130、があった。正直、なんか嬉しかったんですよね~

でもそのうち、スマートがAUDI Q1に、ABARH500がホンダエレメントに・・・
そして最後まで残ったiQ130がついに無くなった。

”Aセグメント車エリアだ”なんてちょっと嬉しかったけれど。気づいたら家だけになっていた。そういや1キロほど離れた家にはシグネットがあったんだけど、それもいなくなった。

ウチは事情が事情なだけに、よっぽどの事が無い限り、手放す事はないけれど・・・

ただ私的にナンバー付き車条件の中での、いきつくところまでは来ているから大幅な変更はもうないです。ただ、経年劣化から交換していく事柄が増えていくでしょうね。

シート交換、クラッチ交換(できれば強化品&軽量FLを考えたい)、IGコイルをOKDに(これは他車用流用が利くか否かですが)、ショックアブソーバーのOH、手が入れられなかった右側エンジンマウントの強化策を思いついたので試したい。

ブレースバー類とドアスタビライザーでかなり理想的なボディ剛性が得られているけれど、それの質的な部分を見つめなおしたい・・・
と色々とあるんです。

決めた車両で、より上の次元を目指すと、乗り換えるという選択肢は自ずと消えていくんですね~



Posted at 2024/07/19 21:19:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「小泉進次郎の手柄じゃない!コメ価格が下がった本当の理由 #藤井聡 #表現者クライテリオン #小泉進次郎 #石破政権
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何シテル?   06/13 20:54
さんちゃん?です。よろしくお願いします。車好きが高じてサラリーマンをやめてしまいました。プロジェクトμさん、KYO-EIさん、TOMMYKAIRAさんの商品を上...
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