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オンタイムな時期でGr-B時代を過ごしてRally＆ダートラをやっていた私。ストリートで18RG改2.2Lキャブツインターボの初代セリカLBをブローさせ、そのパーツ類を売って40系セリカの2TGUセリカのラリー車を買ったのが4輪モータースポーツに足を踏み入れたきっかけです。

この中古ラリー車は本当に楽しかった。ドライビング、修理、メンテナンスを凄く勉強させてもらい、その後中古ラリー車のTA64セリカ（Gr-Bホモロゲ車）に乗り換え。

こいつは1シーズン全日本で酷使された後の車両で車体への疲れが残っていたせいなのか、そんなにいい印象はなかった・・・　
1年も乗らずに転売したかな？

Gr-Bは丁度その頃の話。やはり気になったのがquatro や037、S4、206などのチャンピオン争いをしていた車両。後にでたRS200やMETRO 6R4はちょっと対象外だったんですよね。

RS200や6R4はあまり活躍しなかったし・・・
RS200の4WDシステムのトランスファーのシステムは独自性があったけれど駆動損失や車両の特性に難があったらしいし・・・
6R4は地味だったしね（でも、後の地味さの理由が私が好きになった理由）。

で・・・
今更感があるけれど(笑)
何故iQが好きなのか、何故METRO 6R4に心が奪われるのかが解った♪




実は今まで長いバージョンの動画を観た事が無かったんです(*ﾉωﾉ)
この動画をみてそれが理解できたんです。

それが動きが私の求める理想的な動きをしていること♪
そして私流の味付けを施してきた、Air Repai iQがFFながらこの動きにとても近い。





エンジン回転数と車速のノリのシンクロ、ステアリング＆ブレーキ操作のコンビネーションからターンインする動きのレスポンス・・・
パワーは130HP程度しかないけれど、ポイントを押さえた造りをすれば最高に楽しい車になるんです（残念ながらLSD＆ローファイナルクロスレシオトランスミッションは入手不可能ですしアンダーブレースバー他一部補強パーツは条件が整わないと製作不可です）。

エンジンオイルは単なる潤滑油ではなく、エンジンの性能を引き出す「液体パーツ」です。

私がこの考えに至ったのは、ヤマハ発動機での経験が大きく影響しています。在籍時、二輪レースを通じてオイルとエンジンの相性がどれほど重要かを痛感しました。オイルがエンジンの癖を活かし、不利な部分を補う役割を果たすことで、性能が大きく変わるのです。


※「液体パーツ」 YAMALUBE　ストーリー編フルバージョン


しかし、4輪車用の既存のオイルでは満足できるものがなく、旧知のLubross様と共同で「現代の自然吸気エンジンに最適なオイル」を開発することを決意。サーキット、ジムカーナ、山間部ドライブなど、さまざまな環境でテストを繰り返し、Air Repair Rspec E1 5W30が誕生したのです。



このオイルの最大の特徴は、通常のオイル性能に加えて、可変バルブタイミング機構（VVT）に対する油圧保持性を高めている点です。エンジンの始動直後から安定した動作をサポートし、停止時まで理想的な油圧を維持することで、レスポンスの向上と耐久性の両立を実現しました。

そして、5W30での研究開発の蓄積を活かし、旧車やエンジンクリアランスが広めのエンジン向けに10W40を新たに開発。粘度を高めることで、オイルの保持力を強化し、高温時の油膜維持能力を向上させました。またこのオイルはスーパーチャージャー装備のエンジンにも適しています。



※写真の容器は試作品のためポリ容器ですが、市販時は1L缶単位となります

この音と車速がリンクする感覚・・・最高❤
私が終の車と憧れを抱いているのがこのMG METRO 6R4。

自然吸気3.5L V6 4WD MR・・・
プライベーターの為のGr-B車　MG Metro 6R4



航空機力学のノウハウが取り入れられているGr-Bカー。
その為にウオータースプラッシュ通過時の水しぶきの形に特徴が出るんですね。

ノンターボゆえに構造がシンプル。なのでトラブルも起きにくいし起きたとしても対処が複雑にならない。これ競技車両として重要なポイント。