いつぶりかな?
去年の9月ぶりか・・・
そう、空燃比セッティングを詰めに走った時以来ですね。
あの時のこちら側はかなり荒れていて(というより流砂、落葉、落木があちらこちらにあり本気で走れる状態じゃなかった)どうにもならなかったんだ・・・
だからセッティング走行は山の反対側で行ったんですね。
いつもより遅めの5時前に目が覚める。
顔を洗っている時から沸々と本宮山に行きたくなる・・・
5時半、Air Repair iQに火を入れる。
水温が50℃を超えた頃からスタート、走らせながら全体を暖める。
本宮山の麓に到着した頃、頂上付近の良いところでは、丁度目線上に太陽が来る位置。道の状態を記憶してなければ動作が遅れて危険な感じ、注意しよう・・・
Rの読み取りは視線先だけではない。落ち着いて周囲の山肌の見え方、稜線から、木々の隙間から見える空の具合からでも読める・・・落ち着いて・・・
到着して最初に始める事は路面の温度計測。日向部分と日陰部分を数か所・・・
その後はタイヤの表面温度を4本分計測
移動道中で内圧が上がっているので計測。
案の定、かなり上がっていたのでベスト状態に調節
そして、ショックアブソーバーの減衰力をこの場所用の数値に調整
様子見で1TRYヒルクライム、ウォームアップがてらに徐々にペースを上げながらダウンヒルを1TRY、麓でサイドフルターンの後に集中の1TRYヒルクライム。
調子いい♪
かなり老いぼれたR888Rだけれど喰う!桜の花びらの絨毯を気を付けながら踏む・・・
旋回中、久しぶりに聞く補強バー取り付け部からの軋み音。最高♪
MAXダウンヒルで100mph手前、ヒルクライムでは89.5mphあたり♪
惜しい・・・
山頂Pには入らずクールダウン走行で下りに入る。
暫く下ったところにある退避エリアでUターンし休憩し各部をチェックしながらクールダウン。ここでは山桜が綺麗だったので写真を撮りました。
その後、山頂Pによりいつも走らせて貰っているので、岩戸神社に参拝すべく鳥居をくぐる。
案内板ではこんな感じなので多少歩けば・・・
と思ったのが間違いだった💦
最初の場所の雨の磐座に到着するまで結構な急坂を下る
神社まではどのくらい?
この場所からは、手すりのついた”けものみち”みたいなのが谷の底に向かって伸びているのが見えるだけ・・・
こんな軽装じゃヤバいかも?と思い引き返す事にしました。
思えば正解だったような気がする。
参拝途中で帰り、Air Repair iQの再度チェック
突沸によるクーラント噴きもなく、全く異常無し(⌒∇⌒)
帰宅途中でガスを満タンにしてタンクタイガー投入。帰宅後にオクタスRを投入し虫を取り、ガラスを拭く。
今回の走りではポジションの微調整が効いていたことが良くわかった
僅か3.2㎜のスペーサーをシート固定位置に足しただけなんだけど・・・
手、腕、腰、足裏、脚の角度、それらが微妙にしっくりくるようになった。
チューニングで一番最初にやるべきことは、ドライビングポジションの最適化という事が改めて実感できた。ここが出来ていないとアラメイントがどうの、脚がどうの、LSDがどうの、ブレーキがどうの、なんていう部分の判断がつきませんからね。
Posted at 2025/04/21 14:02:05 | |
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