今日ご紹介する1台は昨日の札幌店の作業からスバルのフォレスターです。
カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージとベーシック防振の作業を以前にして頂いていました。
今回はシステムアップでの入庫となってドアにアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのISP-130を装着しました。
近くで見ると斜め上にスピーカーを向けるために削りをいれたので独特のえぐれが出来ています。
よくお客様から「あれは元々形が出来た物があるんですよね。」と聞かれますが、実は一から木を削って作っているからけっこう手間がかかっています。
アウターバッフルを施工する場合は同時に方ドア3面のフル防振が前提で行っています。
最初に外板裏のベーシック防振は施工してあったので内側のサービスホールと内貼りのプラスチック裏のセメントコーティングを行いました。
普通はベーシックパッケージからインナーでスピーカー交換行って、その後にアウター加工という方が多いのですが、ベーシックから1段階飛ばしてアウター・フル防振までシステムアップしました。
そうはいいながらも「最後はアウターまで行くんだから。」と一気にされる方も徐々に増えて来ているのでお客様の好みで好きな進みかたでシステムアップされればいいと思いますし、ベーシックパッケージで十分満足されてそのままという方もあります。
全ての作業が終ったらスピーカーの銘柄と取り付け条件が変わったのでピュアコンのコイルなどのパーツを交換して音調整を行います。
最後に楽ナビのイコライザー調整を行ってお客様に納車いたします。
Posted at 2014/11/15 11:03:59 |
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