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ピュアディオいがわのブログ一覧

2022年12月19日 イイね!

NHKの朝の連続テレビ小説の不思議


NHKの朝の連続テレビ小説は、前作の『ちむどんどん』があまりに矛盾が多くて話題になり、その反動からか今作の『舞い上がれ!』はあまりネットで語られる事はありません。

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ところが最近舞い上がれの無線の交信が分からないという書き込みを見つけて、これについてコメントで答えている人がいたので、これについて自分も解説します。

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主人公の舞ちゃんが乗る練習用のセスナ機にはJA01TCと書いてあり、交信では「こちらはジュリエット・アルファ―・ゼロ・ワン・タンゴ・チャーリー。」と言っています。

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これは無線の国際基準のフォネスティック・コードと呼ばれるもので、Aはアルファ―、Bはブラボー、Cはチャーリーと、ノイズがあっても聴き間違えしないように英語の決まった言葉で表現する方法です。

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なので舞ちゃんの飛行機のアルファベットはジュリエットとアルファ―とタンゴとチャーリーと呼んでいるのです。



吉川晃司演じる教官の飛行機はJA78EMですから、ジュリエット・アルファ―・セブン・エイト・エコー・マイクですね。

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ちなみに自分のアマチュア無線のコールサインはJH4EFTですから、ジュリエット・ホテル・フォー・エコー・フォクストロット・タンゴになります。

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アメリカのドラマの24とかでも、このフォネスティックコードが使われていましたね。



さて舞い上がれの中ではスーパーの息子が航空学校で落第してしまい、地元に帰っていましたが他の全員が合格して航空会社に就職が決まった祝いに来ていました。

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ただ自分の所のスーパーの商品を居酒屋に持ち込んではいけないでしょう。

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舞ちゃんもパクパク食べていて、「天下のNHKがこんな放送をしていいのか?」と、不思議に思いました。

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録画していたので後で見直すと、店員さんに「持ち込みいいですか?」と一様聞いていて、店員さんは「いいですよ。」とやる気なく答えていました。

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まあドラマですから、実際のお店ではないので、本当にこれを居酒屋さんでやっていいかどうかは分かりません。


持ち込みと言えば10年ぐらい前の事ですが、ある日福岡店にお客さんが来られて、「スパナを貸して下さい」と言われたので貸してあげたら、自分で買って来た新品のバッテリーを店の前で交換されました。

その後で「ここでバッテリーを交換したら、その後で調整してもらえると聞いていたのですが?」と言われました。

言葉を失いました!

店でバッテリーを交換したら普通はその店で買ったから音調整をする訳で、他店で購入した物を店の前で交換して、音調整出来るとは普通は考えないと思っていた自分の認識が甘かったのでしょうか?

舞い上がれの持ち込みシーンを見て、そんな10年ぐらい前の事を思い出しました。

Posted at 2022/12/19 17:49:29 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2022年12月19日 イイね!

宇部店開業40周年記念事業の情報公開日


今日はサウンドピュアディオが開業して40周年の記念事業の情報の公開日です。

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1999年に更地だった場所にオーディオボックス宇部店を移転オープンさせて、その2年後に店名をサウンドピュアディオと変更しました。


その前は山陽小野田市と宇部市の境付近に店舗があって、ここで8年半ほど営業しました。

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宇部駅から舟木方向に向かう県道の途中で、現在ここは倉庫として使用されていて、ここも更地から建物を建てています。

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そして開業の地は宇部市厚南区中野開作の国道190号から宇部駅に向かう道の途中で、1982年の10月10日に現在は美容院になっている場所で開業しました。

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そのカーオーディオ専門店オーディオボックスは狭い店内にオーディオ製品がギッシリ置いてあるからオーディオの箱=オーディオボックスというネーミングで、1982年に店内デモカーを置いていたたというキャッチーナお店で、逆にそれが災いしてそうとう狭いお店でした。



そんな狭いお店だったオーディオボックスは開店からしばらくして効率の悪い店内デモカーを廃止して、次に何か良いPR方法は無いかと試行錯誤した結果、1995年の末に開局したFM山口の中で番組を作ったらどうかという試みに挑戦しました。

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開局は1985年でしたが翌1986年にデモテープをFM山口に持ち込んで、制作会社を使ってオープンリールの完全パッケージで納入する事を条件に、日曜日の夜に『ソウル&ディスコステイション』という、渋めのソウルミュージックのダンス物を集めたノンストップミックスを井川のDJで放送して、当時はかなり人気のある番組だったと自負しています。

その番組作りを行っていたのがFM山口の本社第一スタジオで、丸の部分で平日の夜に番組製作を行っていました。

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かなり狭い2人が入れるブースで自分が一人で喋っていて・・

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このガラスの向こうに曲をスタートさせるタイミングを送っていました。

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もう開局から37年経っているので機材の大部分は2回交換してあると思いますが、当時はかなり大きめのモニタースピーカーがドンと鎮座していて、レコードプレイヤー2台とCDプレイヤー2台で、自分の番組はCDとレコードが半々でかけるという番組でした。

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現在はCDプレイヤー4台でレコードプレイヤーが見当たりませんが、レコードの再生においてはクリーナでテカテカに磨いで、ピチッ!というノイズが全く入らない様に何度もリハーサルして、CDとレコード・レコードのCDのつなぎのタイミングなども何度もリハーサルして、ここでプロ機の音が体に染み込んでしまい、いつの間にか一般的に良い音と言われているカーオーディオやホームオーディオが聴けなくなる様な耳を無意識のうちに養う事になりました。


ここまでは前置きで、そんなサウンドピュアディオの音造りの原点となったFM山口の本社第一スタジオですが、来年1月から『FMYサウンドピュアディオスタジオ』として生まれ変わります!

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開業記念日からは3カ月ほど遅れましたが、サウンドピュアディオの音造りの原点となるこのスタジオはサウンドピュアディオが是非ネーミングライツスポンサーになりますという事で、色々な手続きを経てやっと本日情報公開となりました。


詳しくはFM山口のホームページや本社スタジオからの生放送の中でお知らせしていて、今朝は自分の車の中でちょうど紹介されている所を聞きました。

パーソナリティーの方は「サウンドピュアディオスタジオ」の『ピュアディオスタジオ』のオが連続する部分が言い難かった様ですが、皆さんそのうち慣れられると思います。


宇部店の店頭では内内に「来年からFM山口の本社スタジオはサウンドピュアディオスタジオになります。」と言っていましたが、福岡県にサウンドピュアディオスタジオがあっても山口県では聞けない地域がほとんどだ。」と言われていたお客様も、来年の1月2日の朝からはFMYサウンドピュディオスタジオからのデイ・カラーズの生放送がありますので、聞ける環境にある方は是非お聞き下さい。

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Posted at 2022/12/19 11:31:47 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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