新しい紅茶で…
毎朝飲んでいる紅茶を全て飲み終わると、新しく買ってある紅茶を飲むのだが…. この小さなときめきがいい。
香りは… 味はどうかな… 想像するだけで楽しい。朝食は楽しい時間… そこに少しの変化を加えるだけで楽しみが増す。朝のアクセントに紅茶がたいへん役に立っている。
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本、読書…
最後まで飽きさせない…
「リミット」野沢 尚著 講談社文庫
この小説はたいへん面白かった。読み出すと止められない程の魅力あるストーリー展開に脱帽。児童臓器売買、内通者、ハード・バイオレンス等々がキーワードになる誘拐ミステリーの傑作小説。
「連続幼児誘拐事件の謎を追う警視庁捜査一課・特殊犯捜査係勤務の有働公子。婦人警官でなく、1人の母親として事件の当事者となってしまった彼女は、わが子を取り戻すため、犯人のみならず警視庁4万人を敵にまわすことに……。驚愕の展開、そして誰も予想だにしなかった戦慄の結末」(本帯より)
確かこの作家の作品は大分前に一冊読んでいる… 「破線のマリス」(第43回江戸川乱歩賞受賞作品)。劇作家でもある野沢 尚さんは、たくさんの作品を発表されているが、2004年に急逝している(享年44歳)。
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寒くなる前の準備…
オープンで走るSLK200は楽しい。昨日も肌寒くなった夕方をオープンで駆けぬけてきた。足下にエアコンを少し利かせただけで結構温かい。この程度の寒さであればこれで十分。
ところで、より本格的な寒さが訪れた場合の対策を考えてみた。先ずは、SLKに装備されている優れもの… エアスカーフ(下記写真の上)。ヘッドレスト下部から温風が吹き出し、首回りを暖めてくれる。既に体感しており、これは身体に優しい。
後方からの巻き込む乱気流を効果的に遮断するピボット式ドラフトストップ「エアガイド」。使わないときにはロールバーの内側に格納されていて、必要なときにサッと出せる仕組みになっている。
防寒用の手袋とネックウォーマーを人気のお店で購入。
本格的な寒さの中をオープンで走るのは初めての経験なので、何事もチャレンジという姿勢で...。
written by Seikoh-Udoku
清張オマージュ展…
筆者にとっては「松本清張」は忘れられない作家の一人で、年に1~2度は「松本清張記念館」(北九州市小倉)を訪れている。
現在開催されている特別企画展「清張オマージュ展」(7月21日—10 月31日)では、清張作品を敬愛し創作の情熱を得たアーティストによる清張へのオマージュ作品が展示されている。例えば、柚木裕子、東野圭吾、恩田陸、村上龍、水木しげる、長谷川町子、黒田征太郎、山藤章二等々。清張の影響を受け、それぞれの作品を創作したことが窺え、たいへん興味深かった。
折角来館したので、清張さんに触れるという意味において、順路通り「松本清張」の足跡、作品等々を鑑賞した。それらを見ていると、次第に清張作品を読みたくなる思いに駆られてしまう。さて、どの作品を読もうかと...
文庫本のブックカバーを購入
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本、読書…
江戸川乱歩賞作品を読む…
「到達不能極」斉藤詠一著 講談社
スケールの大きい冒険ロマン小説を読ませて貰った。現在と過去の二つの物語が同時進行し、最後にその謎が明かされる…。一途に信じ合った男女の儚いロマン… これがこの作品の底辺に流れている美しさだと思う。中々の作品だと思う。今年度 第64回江戸川乱歩賞受賞作。
「二〇一八年、遊覧飛行中のチャーター機が突如システムダウンを起こし、南極へ不時着してしまう。ツアーコンダクターの望月拓海と乗客のランディ·ベイカーは物資を求め、今は使用されていない「到達不能極」基地を目指す。一九四五年、ペナン島の日本海軍基地。訓練生の星野信之は、ドイツから来た博士とその娘·ロッテを、南極にあるナチス·ドイツの秘密基地へと送り届ける任務を言い渡される」(本帯より)
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クルマと資格…
10/19付のブログで、筆者が持っている唯一の国家資格が「自動車運転免許」であるという旨を書かせて貰った。筆者にはこの免許証が尊い存在であることには変わりはない。何しろ、大好きな車に乗れるのだから。
一方、巷では多くの国家資格を所有している人が結構いらっしゃる。そういえば、一つ思い出したことがある。中途半端なものを40年前に取得していた…
名前と番号は空白にしてあります
この状態ではなんの役に立つこともないが… 会計学に属する科目(簿記論及び財務諸表論)に合格すると、税理士資格が取れる(仮に資格が取れたとしても、実務経験と相当な勉強を積んだ上でないと税理士としては到底やっていけない厳しい現実がある)。
元々、税理士を目指そうとしたわけではないが、ほんの一時期、会計学や税務会計を勉強していた。ただ、性格的に会計学及び税という世界には不向きなことが分かったのでこれっきりになってしまったのだが。今となっては40年前の懐かしい思い出がこの書類に凝縮している。
クルマの性能云々は別にして、SLK200に乗っていることが楽しい。。ある時はオープンで、またある時はクローズにして音楽のボリュームを目一杯上げて楽しむ。こんな贅沢な時間を過ごせること自体に感謝しなくてはならない…
written by Seikoh-Udoku
ドライブ & 名所巡り…
昨日は天候に恵まれて、久し振りにyamapiさんとのデュエット走行を楽しみました。気持ちの良い大気の中、JR宇佐駅に集合。しばし懇談後、yamapi さんのリードで出発。メルセデス・ベンツ EクラスクーペとSLK200 とのコラボレーション... SLK納車後の本格的なドライブに胸が躍る。
☆ ☆ ☆
最初は「昭和の町」(大分県豊後高田市)... 懐かしさがたくさん詰まっている。入場早々、安室奈美恵さんの写真が多数あるのに驚く。
昭和を象徴するこの大型バスに乗って昭和の街並みをゆっくりと走る、そしてバスガイドさんの案内が大変愉快で楽しませてくれる。その後、再びこの街並みをゆっくり歩きながら、コロッケを食べたり、素敵なカフェでお茶を飲んで楽しんだ。
☆ ☆ ☆
次は「恋叶ロード 真玉海岸」。ここは夕陽が美しいスポットとして有名。ここでやゃ遅めの昼食。外のテラス席で食べた「そば定食」が美味しかった。
☆ ☆ ☆
海岸線をデュエット走行し、着いた先は縁結びの「粟嶋神社」。恋人たちの縁を取りもつたくさんの鍵がしっかり結ばれていた。
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帰りに、真玉海岸に寄ってみると...
本当に楽しい一日を過ごしました。yamapi さん、有難うございました。
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〘SLK200:本日の走行距離は233㎞、燃費15.1㎞/lでした〙
written by Seikoh-Udoku
老のうなぎ…
前回のブログで触れた黒崎駅から徒歩5分程のところにある老舗うなぎ料理屋さんに行ってきました。たいへん落ち着いた雰囲気のお店で(下記写真右)。メニューには、せいろ、うな重、うな丼等があり、「うな重(竹)」を注文しました(写真左)。
味は、素晴らしく美味しかったです。うなぎの品質、焼き加減、タレの味等の全てが筆者にぴったりでした。また来ようと早くも決めていました。次回は「うな重(松)」をオーダーしようと…。
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本、読書…
面白い… Jack Higgins
「大統領の娘」ジャック・ヒギンズ著 角川文庫
流石、ジャック・ヒギンズの作品は面白い。物語の始まり方が魅力的で、次第に吸い込まれてゆく。単なる冒険小説を超えた醍醐味が味わえる。この作家の作品は全部読もうと思っている。間隔を置きながら読んでいくのがいい… 楽しみは後にとっておく。
「アメリカ合衆国大統領ジェイク・キャザレットはかつてベトナムの戦場で運命的な恋に落ちた。二十数年後、その別れた恋人との間に娘がいることを知らされるが、この事実は親子三人の胸に秘められることとなった―。だが、この大統領の最高機密を知ったイスラエル愛国者を名乗る過激派グループが、娘を誘拐。その命が惜しくば、中東三国を空爆せよと脅迫してきたのだ。大統領を、そして世界を襲ったっこの未曾有の危機を救うべく、歴戦の闘士ショーン・ディロンに与えられた任務とは…!?」(本帯より)
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クルマと…
普通自動車免許証はとても大切なもの… 広い意味で国家試験に合格して授与された(業務上の資格に限る)資格の中で、筆者には唯一の資格となる。身分証明書としては筆頭の証明力を有し便利なもの。しかも、(法律上は)死ぬまで保持出来ることになっている。
このライセンスがあるお陰で、人生を十二分に楽しめている。但し、晩年に到達した筆者としては、繰り返し言っていることだが、自身で洗車が出来なくなった場合や自身の運転技術に不安を感じた場合は、自主返納しようと思っている。その日がいつになるかは分からないが、それまでは存分に楽しもうと思っている。
我が家には普通自動車2台と軽自動車1台がある。この頃の軽自動車は本当に性能が良くなっていて、買い物等の街乗りにはとても便利で重宝している。一方、専ら趣味のクルマとして乗っているこのクルマ(SLK200)は、時折オープンにして走るのは開放感溢れて気持ちがいい。
written by Seikoh-Udoku
この季節になると…
よく訪れるシッピング・センターのお菓子売り場で見つけたこのチョコレート…。ラミー&バッカスチョコレート。以前も紹介しているが、筆者はラミーチョコレートが大好き。アイスクリームもラムレーズン味が好きなように、どう言う訳か「レーズン」が入っている食べ物が好きな傾向にある。そう言えば、朝食もレーズンパンなんだと。
一度に多くは食べないように、少しずつ食べるようにしている。また、それが楽しみでもある… そう、これもささやかな歓びとなっている。
☆ ☆ ☆
街にはそれぞれの歴史がある…
黒崎駅及び周辺.... 井筒屋黒崎店(写真上)には、大型書店があるのでしばしば訪れる。しかしながら、来年5月には閉店になるという。この駅を発着点として、地方都市独特の電車が走っている…「筑豊電鉄」(写真左)。二両編成のワンマンカーで地域の人々の足となっている。駅周辺には「シロヤ」(写真右)という老舗のパン屋さんがある。今も多くの人々が毎日買い求めに来ている。サニーパン、ミルクパン、サーフィン等々の美味しいパンが勢揃いしている。
街にはそれぞれの歴史がある。時間の経過と共に、次第に街自体が変貌してゆく…
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本、読書…
心温まる作品…
「花や散るらん」葉室麟著 文春文庫
久し振りに葉室麟さんの作品を読んだが、やはり、葉室さんの心温かい筆致に触れられたことが何とも嬉しい。歴史小説の分野において、「葉室麟」の世界を創っていただけに、昨年12月に急死されたことが返す返す残念でならない。
この小説のテーマの中心的な部分において、これまでの通説と言われている内容を、葉室さん独自な解釈で綴られている。こういう視点から見た歴史もあるのか… と深く考えさせられた。終章が美しく纏められており、「葉室麟の世界」が堪能出来る秀作かと思う。
「京の郊外に居を構え静かに暮らしていた雨宮蔵人と咲弥だったが、将軍綱吉の生母桂昌院の叙任のため、上京してきた吉良上野介と関わり、幕府と朝廷の暗闘に巻き込まれてしまう。そして二人は良き相棒である片腕の僧、清厳とともに江戸におもむき、赤穂・浅野家の吉良邸討ち入りを目の当たりにする事となるのだが」(本帯より)。
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新しい道を進むと…
好きなスポットに行った帰りにふと気がつくと、新しい道が出来ていることに気がついた。まだ見ぬ期待に胸を膨らませて進んでみた…
そこは海が一面に広がる駐車場のような場所があり、未完成ではあったが暫し景色に目を奪われてしまった。クルマを降り、海風を感じながら目前に広がる海をただじっと眺めていた。
written by Seikoh-Udoku
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