iQ130"エンジンピッチングストッパー"交換TEST走行

今朝から自宅Pでフロアジャッキ、リジッドジャッキ、19ｍｍスパナとBOXを使いながら交換作業にトライしてました。しかし2時間苦闘してもMTケース側のボルトが緩まない(+_+)。仕方なくドライビング＆チューニングの師匠であるLDさんへ・・・。今日のガレージ内は僕のEvoしかないので作業を一緒にしました。

交換後・・・始動時から振動を感じます。といっても変な振動ではなくEGの爆発を感じる振動です。タワーバーを付けた当初から感じるEGがどこかに接触したり擦れているような変な音は無くなりました。走りだすとギヤの咬み合う振動が微妙にフロア越しに足と尻に感じます。シフトアップ、クラッチミートの度に車が前へ出る感じがGoodです。交差点を曲がりながらのシフトアップ、ダウンをしましたが引っかかり（酷い時は他のギヤに入る）もなく剛性感のある感じで入ります。

その後、都市高速をJCを織り交ぜながらの走行ではゴキゲンな走りができました。エンジンのGによる反応遅れが少なくなりスロットル、ステアリング動作、ブレーキングに素直に車が動きます。環状線ではミズスマシのように動ける♪

サスペンションの動きも解るようになりました。少し柔らかいかなと感じ始めていましたがどうもEGマウントの柔らかさのせいのようです。タイヤのECOPIAも柔らかいのでそちらも疑っていましたがどうやらEGの横Gや縦揺れの残りが車の動きを変な方向に作用して鈍さを感じさせる原因だったようです。これでタイヤを交換して走りかたを変えたりセッティング変更をして楽しめられるような車に変わりました。

振動やそこから来る音が我慢できない人にはお勧めできませんがドライビングを楽しむのが好きな人にはお勧めできます。

注意点としては振動がノーマルより増えるのでチェック（クラック、緩み）回数は多目にした方が良いでしょう。