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さんちゃん?のブログ一覧

2025年07月01日 イイね!

新しくヒルクライムレース動画で見た私が気にいったマシン2選

FIA公認のヒルクライムレースの動画をずっと見続けています。
旧車のモディファイ車両も多く走っているのが特徴で、特にレギュレーション落ちのファクトリーマシンが多く走るのが良いんです。

旧車とはいえ競技ですから今の技術を持ち込み今のメンテナンスが可能になっているというのも良い所。なので過激なマシンも多く登場しています。

この数日間で新しく見たのがGOLF Mk1のターボ4WD車と、KP62(KP61の輸出Ver)に隼のエンジンブロック&ヘッドをV型としたエンジンを載せた後輪駆動車。

この2台、とにかく速い!やはり競技車両ですよね。
良い感じの速さを持っています。パワーだけではこの速さは作れません。カスタムとかストリートチューニングとは別物です。
バランスがとにかく良いんです❤


740Kg TOYOTA Starlet V8 Hayabusa || 11.000Rpm F1 Sound & CRASH

このKP62、以前は4AGチューンドエンジンを搭載していました。それでもなかなかの速さを持っていたのですが今度はV8隼エンジンですよ。
このパワーと軽さを考えたら2WDは無理かもしれませんね・・・
4WD化も考えた方が良さそうですが、パワートレイン系をどうするのか?という難題が出てきます。単純にコンバートだけでは意味がない世界ですもんね。


500+Hp/950Kg VW GOLF Mk1 Turbo 4x4 || ON THE LIMIT Onboard

こちらも凄くバランスが良いです。MK1の車体ですが、トレッド、車輪サイズともに大型化してバランスをとっています。
数十年前のJAF戦ダートラC1クラス用アルトワークス(粟津原選手車、たしか140馬力ほど)の走りを間近で見た時はまさに圧巻でした。それに通じるものがあります。

Posted at 2025/07/01 21:48:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月29日 イイね!

早朝RUN/Early morning run

窓は開けずエアコンを使わない条件ということで、早朝RUNしてきました。







調子良いのですが・・・
やはりクラッチミート時の僅かな滑りが気になります・・・
切ながら抜き、入れながらミートするという操作をすれば概ねOKですが4速以上ではやはり・・・

あと、タイヤがもう・・・
車検時にはスリップサインまで僅かな状態だったのですが今日峠で確認すると・・・
完璧にスリップサイン露出状態(;^_^A
Sタイヤにおいて、この状態はドライ路面限定においては良い状態なのですが、降雨時路面となれば一気に危険状態となります。
普段も乗るので早期に交換したいですね。

クラッチシステムも強化品を造りたいのですよ・・・
資金の負担が増えますね~

帰路にLED燃料メーターが一つ下がったので満タン給油。
タンクタイガーを規定量入れて帰宅です。



帰宅後にオクタスRを規定量いれて終了~♪
Posted at 2025/06/29 09:23:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月28日 イイね!

ふと思い出した”ブレードランナー/1982板”の劇中のセリフ

JAPAN as No1の時代に作られた”ブレードランナー”。
人間の代わりに危険な任務を行うために生み出されたレプリカントを追うのがブレードランナー。
ルドガー・ハウアー演じる、最後に強烈に強いレプリカント、ロイ・バッティが自身の寿命で終わる前に語るモノローグ。

■原文(英語)
I've seen things you people wouldn't believe.
Attack ships on fire off the shoulder of Orion.
I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhäuser Gate.
All those moments will be lost in time, like tears in rain.
Time to die.

■和訳(意訳・日本語字幕風)
お前たち人間には、信じられないような光景を見てきた。
オリオン座の肩のあたりで燃え上がる攻撃宇宙船。
タンホイザー・ゲートの近く、暗闇の中できらめくCビーム。
そんな瞬間も…すべては時の中に消えていく。
雨の中の涙のように……
死ぬ時が来た。





このシーンとこのセリフが好きで好きで・・・
このセリフ、演じたルドガー・ハウアーのアドリブだそうです。
わたし、後年になってからですが、ハッブル宇宙望遠鏡の馬頭星雲の写真を思い浮かぶようになったのです。

宇宙というスケールからみると、人間も人間によって作られたレプリカントも、その対立も命も無意味なくらい無情。けれどそれ故にはかなくて美しい。
SFもこういう哲学的的な内容をもつものがいつまでも心に残ります。


Posted at 2025/06/28 22:18:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月23日 イイね!

アメブロ記事の転載/純正の“メッシュ付きガスケット”は、果たして最適なのか?

今回は少々マニアックな話で失礼します。
Toyota iQ(1NR-FE)の吸気系における意外な“抵抗源”について取り上げてみたいと思います。
それが、こちらです。



※これはToyota純正のスロットルボディ用ガスケット(部品番号:22271-47020)です。一見、ただのシール材に見えるかもしれませんが、よく見ると吸気経路の約2/5を真鍮製のメッシュが塞いでいるのが分かります。

装着されている個所はスロットルボディと吸気サージタンクとの接続部。



※このスロットルボディの後ろですね、写真には静電気除去抑制コーティング剤のFORTEが写っています♪


【なぜ、こんなところに“網”が?】
このメッシュ構造は、以下のような目的で設計されていると考えられます。

・吸気脈動による空燃比の乱れを整える
・低回転域での燃焼の安定性を確保する
・吸気ノイズ(エンジン吸気音)の抑制
・流速の局所乱れを減らす

つまり、誰がどんな使い方をしても不具合が出ないようにという、量産車両における“保険的設計”の一部です。

しかしこのメッシュ、Air Repairが展開している最適化チューニング環境においては、もはや“足かせ”になっていることが判明しました。

【総合チューニング下では“不要”どころか“有害”】
Air Repair iQでは、以下のような多層的チューニングを実施しています。

・エアスムーサーによる吸気整流&吸気量(吸気速度も)の増大
・スロットルボディ内スロート加工
・MINICON-PRO による空燃比の最適化/ECUプログラムへの総合関与
・MINICON-α による燃料噴射タイミング制御
・MINICON-DS による点火タイミング制御および4気筒同時点火化
・各センサー・プラグ接地部へのカーボンナノチューブペースト処置
・エレスタビヒューズ・エレスタビエアフィルターの採用
・追加グラウンドケーブルによる導通強化

これらすべての対策によって、吸気系における整流や燃焼安定性、センサー応答性は純正状態とは比較にならないレベルで向上しています。

その状態であってもなお、「吸気通路の17%前後をふさぐ金属メッシュ」を残しておく理由は、もはや存在しないのです。

【メッシュを除去した結果】
メッシュ部のみを切除し、ガスケットのシール性はそのまま保持して組み直したところ、以下のような改善が確認できました:ガスケットの芯材と一体化しているため切除作業は慎重に・・・

・中高回転域でのトルク特性がスムーズに伸びる
・アクセルレスポンスがよりダイレクトに
・燃焼の安定性・始動性には一切悪影響なし
・燃料や油脂類も考慮した結果6400rpmまでスムーズにトルクのある回転上昇



これにより、純正設計とチューニング設計の明確な“目的の違い”が浮き彫りになりました。

【結論:万人向けと、性能追求の違い】

量産設計とは、「あらゆる状況を想定して不具合を出さないようにする」ことが目的です。
一方、Air Repair のようなチューニングは、「純正条件を生かしつつも特定条件下で性能を最大限に引き出すこと」が目的です。

つまり、“最適化”のためには、必要のない要素を見極め、削ぎ落とす勇気も必要だということです。メッシュ付きガスケットはその象徴的な例でした。

今後も、Air Repairではこうした量産設計の見直しポイントをひとつひとつ丁寧に検証し、必要に応じてリセットしていきます。

【編集後記】
見た目には地味でも、性能に大きく影響するパーツは意外と多いものです。特に“吸気”は空気の流れそのものなので、ほんの小さな抵抗や段差でも違いが出ます。
純正設計を疑うのではなく、「自分の仕様に合っているか?」を見直すことが、チューニング成功の第一歩なのかもしれません。

Posted at 2025/06/23 08:46:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月14日 イイね!

ヤマハ発動機の電動ユニットに期待

自分の出身母体というわけではないけれど、ヤマハ発動機の動きを見続けています。
私が在籍していた頃はコスワースと並ぶエンジン供給メーカーと言われていました。
そんなヤマハ発動機が原動機の電動化の流れにむけて、メーカー供給用の電動ユニットを研究開発を行っているのは周知の事実です。
(ヤマハ発動機は世界で数少ない半導体製造装置のメーカーでもある)

この間公開された二つの電動ユニットのコンセプトについてご紹介。


※https://youtu.be/hMH_u-tZYao?si=cwr64VIYUB7c-MVo
やはりエンジン屋なのでパワーユニットの考え方の設計ベクトルはエンジン。

そして・・・
私がそそられたのがこれ❤


※様々な業界の電動化を実現する「連結モーター」

おそらくですがアイディアの着眼点はロータリーハウジングの連結による高出力化じゃないかと・・・

実際にヤマハの市販パワーボート、漁船でのエンジンレイアウトで出力だけからでの判断だと、同一艇体でインボード(艇体内エンジン)とアウトボート(船外機)でのエンジンレイアウトがラインアップされていた場合、アウトボードの方が高出力化できました。

私のいた頃のエンジンで2St V6 200馬力の船外機がありました。それを4基で800馬力仕様のパワーボートがありましたよね。これの手法は密漁船にも応用されましたよね(笑)インボードよりも軽くできますから・・・
和船の艤装なし艇体のテスト風景を見た事がありますが、恐ろしく速くて運動性能も凄かった記憶があります。

こんな感じでエンジン屋としてのモーターの供給メーカーとしての進化から目が離せません。モーターは制御が命なのですが、半導体製造装置を造れる技術力があるのでそこは心配無用(^_-)-☆
Posted at 2025/06/14 20:50:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「急遽、両親の様子見に…
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南風に乗るのは記憶がないくらい😅」
何シテル?   07/02 09:59
さんちゃん?です。よろしくお願いします。車好きが高じてサラリーマンをやめてしまいました。プロジェクトμさん、KYO-EIさん、TOMMYKAIRAさんの商品を上...
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