ホイルの手配をかけました(#^.^#)

来月は御嶽山ヒルクライム開催の月です♪

セッティングパーツとしてのホイルを色々悩んでほぼ一年、ENKEI、VOLKRACING、TWS、OZからインセット、幅、重量、剛性のバランスを考えながらようやく決定しました。
軽さからいうとTWS、やRE30なのですがリム幅を前後変えたいのが最終的に重要なファクターとなってきたのでENKEIのPF01の黒にしました。

今までGC8、Evo9と4WDで競技参戦してきたノウハウを活かしたというか意外とiQはリヤが粘るので同じ考え方でサイズを選択しました。
タイヤは前後195/50-16、使用可能リム幅が5.5J～7JなのでFrを7J　＋43、Rrを6.5J　＋42としてRrよりFrのタイヤ横剛性UPとトレッド幅拡大による限界性能向上を目指します。
ENKEIさん以外はこの組み合わせができないんですよね・・・
さすが色々なモータースポーツの現場に直接携わっているメーカーさんだと思います

iQにはLSDがない（存在していない）のでFrのインリフトによるトラクション抜け防止も考えています。
RrをFrよりトレッドをナローにして組み込みタイヤ幅を狭くして相対的にグリップを落して荷重移動やステアリング転舵速度変化でリヤのサイドスリップを起こしやすい方向にします。

理想としては限界は高いけれどブレーキングのタイミングやステア切り込みでリヤが出るとスロットルを入れてリヤの流れを止めるような走り方が出来れば良いなと考えています。

あと間に合えばFrのショートスタビリンクの製作も考えています。
Frで25ｍｍの車高が落ちているのでその長さ分スタビが開いていてロールが始まって左右差25ｍｍのロールが起きるまでスタビが無いのと同じ状態になっているんです。
ですから25ｍｍ短いスタビリンクを装着してロール初期からスタビ効果を引き出すようにしたいです。

ホイルを組み込んだ状態で早く走りたい(#^.^#)