WEBで｢この世界の片隅に」を観た・・・近代史の違和感が腑に落ちた

終戦の日を前にネットで特別配信されていた｢この世界の片隅に」を一昨日から２回にわけてみました。
描かれているのは、大変な時代だけれども、小さな幸せを見つけながら楽しく暮らそう、とひたむきに生きる人びとの暮らし・・・

実は、今まで、小さい時から教えられてきた、祖父母両親や周りの人達の話とマスコミや学校で教えられてきた日本の戦中戦前の話とかけ離れていて、凄く歴史教育というものに違和感をず～と感じてきていたんですよ・・・

この問題では学校で先生とよく衝突したな・・・
ある意味、問題児だったかも・・・
信じられないオーラを発する先生よりも、好きな家族や親類の話の方を信じるでしょ？

それが｢この世界の片隅に」を見て腑に落ちたんですね。
この年（55歳）になってようやくわかった・・・
このアニメで表現されている感覚が、自分の親族の話す雰囲気そのものなんです。
大変な話だけれども、思い出して語る表情は何故だか懐かしそう・・・

大変な時代だけれども、大変な時代生活の中に小さな幸せや楽しみを見つけて懸命に生きる姿。これが真の日本人じゃなかったのかと・・・

イメージ操作しようとするマスコミ関係、このアニメを無料配信して
”戦争＝悪いこと＝昔の日本は悲愴＝庶民の小さな幸せを奪ったのは戦争＝戦争を起こしたのは大日本帝国＝愛国心教育は悪い”

という図式を植え付けようとしている、と感じたのは気のせい？
僕にとっては、逆に当時の日本人の素晴らしさを気付かされてくれて感謝しています(*´∀｀*)
この時の日本人のようになりたい・・・