すごいですね。
昨日、IEでPCを再稼働しはじめたんですが、安定性がすこぶる悪い、処理速度が遅い、動画閲覧に支障がでる、ということで再度Chromeを再インストールしました。
その際に新しいNorton AntiVirusの設定を変えたけど、私のいくつかのアカウントのどれにでも、第三者からログインしようと試みた場合、私のiPhoneに報告が入ってくるようになったんですよね。
いま、誰かが既に使っていないGoogleのアカウントにアタックを試みたヤツがいるようだ!
攻殻機動隊の中での戦いが今まさに現実。ただ、アニメができた時代にはマルウェアはなかったので、防壁(ファイアーウォール他)を如何に強固とするか?だったけれど今はトロイの木馬のように、オーナー自らが防壁を開かせるようにするのが特徴。
結局はNETの世界で生きていくには自らの知識が必要ということになります。
Norton AntiVirusソフトの一日の防御処理数をみてみたらカウントできないくらいです。
問題にならないレベルの攻撃(一般的ファイアーフォールで対処出来るレベル)も含めたら数秒単位で攻撃が来ています。
私はコンピューターの世界は面倒くさいから正直好きじゃないんです。
けれども今回のような出来事、があるたびに、そして対処している度に徐々に知識がついてきます。
要は経験ですね(経験したくはないですが)。
さて、今度は車の話・・・
私のところにあるのは、トヨタiQと2008年製スバルステラカスタムRS(CVT、ス-パーチャージャー付き16バルブ)です。このステラ、ちょっとチューンナップしていて結構パワーがあります。
ただ不安なのが、そのパワーにCVTが対応出来るか否かなんです。
数ヶ月前から気になりだしたのが電子制御CVTのシフト制御。
微妙なスロットルコントロールが必要な領域、例えば上り坂で速度を一定に保ちたいときや発信加速時にCVTが細かくシフト操作を行い、ギヤ比を上げ下げしているのがわかるはずです。
このコントロールが、ラフに大げさな感じで行われるようになったのです。
最初はパワーに負けてCVTが壊れたのかと思いました。
それで、最初は怪しいOBD側から投入するサブコンピューターの装着をやめました。
外した直後は解消したのですが、1日走行をしてコンピューターが学習すると同じ症状が出始めて、それが原因じゃないことが判明。
それで、よくよく考えたら・・・
ガソリンスタンドにメンテを投げた時に、バッテリーを交換されていた事を思い出しました。
ひょっとして、アイドリング学習とかしていないんじゃ?(バックアップ電源を投入しながら行ってもまずい場合が経験上あります)
そこで、一旦バッテリーの電源を落としECUの初期化、再接続後再度アイドリング学習をすることに・・・
アイドリング学習後に20Kmほど乗りましたが、とりあえずは解消できました。
あとは徐々に学習が進むにつれて、CVT不調が現れるかどうかですね・・・
次に症状があらわれたら、ECUのログを診断機で調べてみます。
このように車でも電脳化が進んでいます。
2008年でこれだから、2012年製のiQはもっと進んでいて、現在のものはもっと複雑になっています。
何もなくても、何らかの原因で異常信号を感知して、制御モードが切り替わったり(その場合、大体の人は壊れたと思うはず)した場合壊れたと勘違いしたり。
自動車の不調を、昭和の感覚で判断(こちらの知識も大切ですが)していると、過ちをおかす結果になることも・・・
今の車の修理やチューニングは、一つずつ原因を潰していくやりかたになるので、自ずと時間や思考の柔らかさ、観察力が必要になってきますよね。
焦りは禁物・・・(だから、ディーラーさんや大手の整備工場さんはユニット交換をしたがる。メーカーの車造りもそうなっているのが現状。)
要はじっくり対応するということですね~
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Posted at
2018/04/13 12:25:33