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さんちゃん?のブログ一覧

2019年06月16日 イイね!

峠プチツー(シェイクダウン)

WRCラリーサルディニア・・・
SS19をみていてウイニングランのハズのタナック選手がまさかのスピン+スタックで大幅にタイムロス。首位から一気に4位に落ちるというのをLIVEでみて一気に力がぬけました。前回のポルトガルのMEEK選手といい・・・
今回のは状況からパワステトラブルかな?と・・・
あとは好調の1.2体制のル・マンで頑張ってと願うのみ。


さて、今日はヤックスさんから誘われて某峠のヤックスさんGDBの足回り交換後のシェイクダウンにお付き合いのプチツーでした。また、今回はNCロド乗りのT.M-728さんも一緒♪
実は、かくいう私も17インチ、NS2R(こちらは峠初)のシェイクダウン・・・





下界は晴れでも現地は・・・
風が強くて路面温度も低く霧と乾ききらない路面に各所水たまり。怖いのは濡れて堆積した落ち葉。
路面温度は20度前後、タイヤ表面温度も30度に届かない状況・・・
多分喰わないだろうなと思っていたら案の定┐(´ー`)┌
様子見走行に終始です。



逆にヤックスさんは好調なようで・・・私としても嬉しいですよね~
帰りは道の駅でトイレ休憩がてら車談義♪



インフォメーションがよくない上にガス欠症状が頻繁に出始めて我慢の走りでした。おまけにWRCラリーサルディニアは散々な結果・・・
今日の気分は落ち込む一方ですよ・・・
WRCのタイトルはマニュファクチャーもドライバーも危ういんじゃないか?


2019年05月31日 イイね!

ナンカンNS2R 205/45-16のサーキットテスト 併せてT/Mオイル試作品テストの最終

一昨日の仕事のキャンセルから急遽決まった昨日のサーキットテスト。
目的はナンカンNS2R 205/45-16 の特性を探るのとAir Repair iQとのマッチングの検証。あとはAir Repair T/Mオイル試作品№1の感触です。

本当は4月20~21日のヒルクライムレース「Cronoscalate in Hachikita」の前に行いたかったんですが、構造変更車検で事のほか苦難が続いて結局はシェイクダウン=本番となってしまったんですね~

レース結果は・・・
上々の1300cc~1600ccクラスの優勝、という一応狙った効果が表れた嬉しい結果となりました。

ナンカンNS2Rを使ってみようと思った理由はスポーツ走行用設計がされている事、UTQG表示がされていて特性の予想がつくこと、ケース形状とトレッド設計が私の経験から好みであるということです。

そして一番の理由は、非力なiQに対して転がり抵抗、引きずり抵抗が適度な状態で無い必要があるということ。グリップしすぎるとコーナリングの一連の動きの中でパワーが喰われて立ち上がり速度が乗らなくなるんですね。

T/Mオイルも同様でLSDの効きが良く、ギヤの動きと併せてスムーズにトータルで機能するか否か。でも、機械保護は必要。やたら硬いと逆に無理な操作をしてしまい機械部分を痛めてしまいやすいので・・・
(M社のギヤLSも悪くはなかったのですが理想にはちょっと)
そして、最も重要なのがフリクションロスがすくないという事。一応、全て〇。3000Km限度として価格をその分抑えた設計。でも、まだ欲が・・・

ナンカンNS2RはXL規格でハイプレッシャー。転がり抵抗は少ない。あとはコンパウンド特性、トレッド設計、ケース剛性のバランスさえよければドライバー側でなんとかできますから。

レース結果は私の予想通りとなりました。いかにして車速を乗せるか、いかにして車速を維持できるか、を目的にパーツは考え、そして選択していますから。

さて、ここからが昨日のレポート・・・

渋滞を嫌いAM5:00過ぎに出発し6:00過ぎに道の駅にしおに到着。朝食は済ませていたのですが、焼きたてのクロワッサンの誘惑に負けて・・・



まだ暖かくて美味しかった~(#^.^#) 130円なり♪

幸田サーキットに到着したのが8:00前。ゲートは空いていますが職員の方はまだ・・・



受付開始が9:00なのでそれまでの間に走行準備です。





今回は、後ろの小物いれも外しました。数キロですが効くかな(笑)
準備が終了したところで、ピット前で撮影・・・








AM8:30 外気温18度、路面温度28度、タイヤ温度29度~26度、設定空気圧Fr270Kpa,Rr260Kpa

一番発熱するFr右タイヤの走行前



走行枠は20分(今回から強制的にクールダウンラップが取り入れられています)

Fr右前のタイヤの22LAP走行後



走行動画(19番目タイムとセカンドタイムの回)




併せてロガーデータを見ながら分析をすると面白い結果がでました。

・ベストタイム記録時は走行距離はナリでトップスピードもナリ、代わりにコーナリング速度と繋ぎセクションで速い、上位三パターン全て
・最高速記録時はタイムはベストより0.3秒ほど遅い、最高速上位三パターン全て
・ベストタイムはR888Rより1秒遅れ、RE71Rの0.5秒遅れ
・タイムが平均していて2LAP目~20LAPまで全て1秒以内で収まっている
・熱ダレは穏やかで16LAP以降
・以上のことから縦トラクションは意外に優秀
・絶対コーナリング能力が低いが加速力に優れているマシン(ドライバーも)で走り方を考えながら乗るには良いタイヤ(R1Rに近い)
・非力なマシンならば適度に滑るのでコーナーロスが少ない

以上の事から、非力なiQに向いているかな?という感じ。今までテストしてタイムがそこそこ良かったT1R、RE71R、R1Rよりも個人的にコスパも含めて好きかな~

だから、17インチ化した最初のタイヤはNS2Rに決まりですね!
スポーツ走行愛好クラスならば高いタイヤを使う必要性を感じない出来栄えでした。(ただし重量がありパワーがそこそこあるならば国産タイヤが良いかも・・・)
昨日の結果からAS1も試してみたいな(#^.^#)













2019年04月14日 イイね!

17インチホイルを手配しました~

全体バランスで今の状態が造られているAir Repair iQです。タイヤ外径は590mm前後がテストの結果ではギヤ比も考慮してベストな結果が生まれています(エンジンの上限回転数を6400rpmとするのが条件)。また、ホイル重量や剛性のバランス、リム幅とインセットも考慮しなければ、満足の行くパフォーマンス&味をつくる事ができないんです。16インチ 4H100の条件から選択するとENKEIの二種類、ボルグレーシングで二種類くらいの選択肢しかありません。ロードインデックスは82がミニマムでタイヤ幅は205が最大。あまりにもグリップが良すぎると走らなくなる可能性が高いので・・・

RE71R 195/50-16、DRB 195/50-16 ,R1R 205/45-16 , R888R 205/45-16 , T1R 205/45-16を使ってきたけれど、一番バランスがとれていたのはT1Rだったように思います。ただ、運が悪いのかなんなのかわかりませんが、しょっちゅう異物をひらってパンクするので使うのをやめました┐(´ー`)┌

GC8の時代も、CT9Aの時代も本番落ちSタイヤを普段に使っていたんですが、Sタイヤで異物をひらう事が無かった私・・・普通は逆なんですがね・・・

16インチがベストなような気がするのですが、時代はロープロファイル&大径ホイル化しているせいか選択肢が減ってきています。それだけじゃないのですが、遂に17インチを投入する事にしました。

こちらは、キャリパーサイズ、インセット、リム幅、重量、4H100、強度の条件から考えていくとメーカー、そしてモデル名までが限られてくるんですね~

以上の条件から・・・(信用度も重要)
メーカーはOZ(3モデル)とレイズのZE40の4つだけ・・・
OZはレジェンダ、フォーミュラーHLT、SPARCO アセットガラ。

そして、在庫はOZのレジェンダが4枚のみありで、他は無し。SPARCOは納期未定であとは6月ε=(・д・`*)

最初はレジェンダにしようかと思ったけれど、どうもキャリパーの干渉が怖い・・・(スペーサーは極力避けたい方法・・・理由がちゃんとあります)

で・・・悩みぬいた挙句にOZ フォーミュラーHLTを発注しました。



この写真や、純正のクーパーSのブレンボキャリパーや595のブレンボと比較すると、PM-μ4ピストンMINIベースのAir Repair キャリパーは小ぶりなので恐らく大丈夫かと思います(クリアランスの部分では日本メーカーが安心)。









タイヤの選択は205/40-17が外径での条件からこれしかありません。これでロードインデックスの条件から探すとXL規格しか対応不可となるんですね。そこから、絞り出した候補が三種類、NS2R、PZERO NERO、R888R・・・

いま履いているNS2Rを使いこなした結果で、今後の方針が変わります。本当は大人の事情からR888Rなんですがね・・・ コストを考えたらNS2Rの可能性も追求する必要があるんですよ。







2019年03月24日 イイね!

峠にてデータ取り&勉強会プチオフ

峠にてデータ取り&勉強会プチオフ今日は峠でタイヤのデータ取り&試作トランスミッションオイルの負荷テストを行なう予定でした。事前にみん友さんのヤックスさんをお誘いしたら快諾を頂き、日曜にしてはすこし早めにウチの近所のコンビニで集合して出発しました。

昨晩もセラピスト業があったのですが土曜日は24:00上がり・・・のはずが、スムーズに流れない案件があって結局終わったのは、いつもより少し早い程度(~_~;)

逆に起床時間が早い分、眠いのなんのって・・・
気温は3度、現地でタイヤのエアを入れるのは嫌なので、自宅でエアを補充してスタート。

国道153&301号を通り某山の麓に到着です。ここの冷え込みはもっと強くて10時前でも気温3度、路面温度は日向でも20度に届かない状態。タイヤの表面温度も一番高い場所でようやく20度。内圧は標高がある事と走行による温度上昇で0.3Kpa上がっていました。

スタート前の測定値が基準になるので、路面温度、タイヤトレッド温度、エア圧を測定して記録していたら、どこかで見覚えがあるスイスポが我々の後ろに停車。

(メ・ん・)?
おお~ いつもCar&Coffeeや新舞子でお会いする方じゃないですか!ついでなので一緒に時間を過ごすことになりました(^-^)

私のiQ、とりあえずは減衰値だけヒルクライムレース本番想定の状態に合わせて、様子見のヒルクライム走行開始~





ちょっとFrタイヤが抜けそうになるシーンがあったので、頂上でFrタイヤのみ少しエアを抜く・・・ この時のデータも記録です。

ダウンヒル・・・良い感じ♪
次のヒルクライム・・・良い感じ♪
ギヤの入り&LSDの効き方・・・良い感じ♪

外気温や標高、それに道自身がハチ北とは違うので、まんま使えるデータにはなりません。しかしデータの数は多ければ多いほど良いので、気を抜かずきちんと取っておかなければだめです。トランスミッションオイルは私の希望通りの特性を持っていることがわかりました。




私の方が終わったので、次はヤックスさんの同乗ダウンヒル&ヒルクライム。気付いたところを指摘させて頂きましたが、かなりイイ線まできていると思いますよ(^_-)-☆

あとは足のセットアップですね♪NCって良いですね~ 現行124も心惹かれたけれど、NCで造り込むのも面白いかも( ゚ー゚)( 。_。)

ヤックスさんもスイスポの方とお互いのマシンを比べ合って楽しんでおられた様子です。私はガス欠症状が時折出るようになってきたのでこの時点で終了。

なんかライダーさん、ドライバーさんが増えてきたな、と思い時計をみると12時を回っていました。お二人に、麓の道の駅でお昼はどう?とお聞きしたら快諾頂いたので峠を下りました。

お昼は、こちらの名物のジャンボフランクとKOKOさんの唐揚げバーガーを頂きました~





これは!めっちゃ好きな味!これからはこれだな!

こちらで昼食を終えて、挨拶を行ない自由解散しました。とは言っても全員名古屋市内なので、東郷町で私が離脱するまでカルガモ走行状態でした~

皆さん、楽しい時間をありがとうございます♪
※私は帰宅後、本業の事をやってます・・・ 楽しんだ後は仕方がないですね┐(´ー`)┌

ところでスイスポの方、ご一報をお願い致しますm(_ _)m
ヤックスさんがお友達になりたいようなので・・・




2019年02月13日 イイね!

定期サーキットテスト日・・・今日はいいデータが取れた!

今日は水曜日(定休日)・・・
サーキットテストは基本的に休みの日に行うようにしています(希に木曜日もありますが)。
平日なのでR23の通勤渋滞を避けるために4時すぎに起床して5時出発の計画。

そのため、昨日の某リラクゼーション店はいつもより2時間半以上早い23:30に終了~
自宅までは20分ほどなので直ぐに風呂に入れば1時過ぎには寝られる算段・・・

と思いきや、某ショックアブソーバーメーカーからの質問FAXやら銀行や役所からの連絡事項の手紙などが昨日に限って重なる。役所や銀行他の連絡事項は目を通すだけにして、某ショックアブソーバーメーカーだけの返答書類を書く・・・ これがまた単純な表現じゃダメなので時間がかかり、結局床についたのは2時くらいかな・・・

そして4:30にアラームがなり5時過ぎに出発。寝不足気味のこんなポテンシャルで良い感覚でAir Repair iQとサーキットで対峙できるか?・・・できる!と自身に言い聞かせる・・・

早く出ると、渋滞がないぶん早く着きますよね~
そんなに早く着いてもゲートすら開いていないので途中の道の駅で朝食&仮眠・・・
リクライニングシートを倒すよりも、フルバケの方が寝られる(~_~;)
(長年の癖というか慣れというか)



7時30頃にここを出発し、20分程で幸田サーキットに到着。
ゲートは開いていたけれど、受付も何もできる状態ではないので走行準備を先に済ませます。
満タンじゃないとガス欠症状が出るので満タンにしたり、タイヤの内圧を路面温度や日照状態から考えて調整したり・・・



まあ、車のセットアップや計測機器や撮影機材の準備をしていたら直ぐに一時間くらいは経つので、早め早めが正解ですね。私自身の準備も意外と手間なので・・・



9:00走行スタートでその時点で、気温5度、曇り、風速2~3m、パドック前のコース路面温度4.8度。
一応、TOYO R888Rのメーカー最高グリップデータでの基準内圧で調整。
ENNEPETAL/BILSTEIN Air Repair Atack Splの調整値は最強の1段落とし。

前回のテストでのデーターを分析して、自分の初歩的勘違いに気づき強い方にしたんですね。
前回は、ボディ剛性が上がる→車体の反応速度が上がる=ピーキー=乗りにくい、と考えて減衰をレコード達成時よりも柔くしたんですね。これが間違い!

トーションビームのチューニングも行い、路面追従性も向上しているのに、リヤサスの動きを柔らかくしてしまい(動くようになる分その1行程の動き量が増えて時間がかかるようになる)乗りやすいけれども車の向きが変わらないようになっていたんです。

基本、車を造り込むのが目的なので、そんなヤワな事をやってはいけませんよね。
車が暴れるのを押さえて能力を引き出すのがドライバーの役目なので・・・


結果は・・・



まあまあの出来でしょう・・・
GoProの画像が細かすぎるのかな?今回もベストラップ時の時まで録画時間が持たなかった・・・
この動画の時は4番目時計です。



タイヤも良い感じで溶けて、負担の大きい右前輪は終わりました(;_;)
また出費が・・・ 4月は車検満了なのに・・・

午後は動画の編集とロガーデーターを確認していました。
読みは当たって、如何に車の動きを早くするか、がキモになっていますね。ドライバーにもそれなりの動きの要求はありますが・・・
でも、スポーツするということはそういう事ですから(^-^)

新たな課題として「タイヤが路面に喰いすぎていないか?」「このタイヤで行くならば内圧を高くしてスライドを起こすようにしてやる必要がある?」「タイヤ銘柄を通常のラジアルにする?」「17インチ化に踏み切りピーキーにする?」という事が浮かんできました。

セッティングと開発は終わりがないんですね・・・
競技車両でもある話で開発がストップ=その車は終わり・・・なんです。
まあ、iQでこれ以上のものを求めようとすると、もうオリジナルのiQではなくなると思います。
あとは、僅かな改良をどれだけ行えるか・・・でしょうね。





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「自虐史観学者「神武天皇は架空」←論破します
https://youtu.be/KadSd_mTH-8?si=9G5ehuA2gyEVFN80
何シテル?   11/05 20:04
さんちゃん?です。よろしくお願いします。車好きが高じてサラリーマンをやめてしまいました。プロジェクトμさん、KYO-EIさん、TOMMYKAIRAさんの商品を上...
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