2021年10月13日
ちょっと長いです・・・
この動画はモノ造りの基本が詰まっていると感じるのですよ。
国が大東亜戦争に負けても日本人は負けていない、と世界にモノ造りで負けん気を発信していた頃・・・
本当に調子の良い排気音と吸気音とメカノイズの調和音・・・
この感覚がリアルな感覚で代々伝えられているのか?
Posted at 2021/10/13 08:20:25 | |
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2021年10月13日
この間、LIVEで観ていた2021 FIA HillClimb Mastersのダイジェスト(?)。
やっぱプロ化されて格式の高いヒルクライムレースは速さが違うな~
FF車両の中で初代シロッコの速さは別格です。
日本でのヒルクライムレースはどうしても趣味の延長線上にあるような感じで・・・
(モータースポーツに関して言えば全て同じイメージか?)
JAFや日本の法律への批判につながるかもしれないけれど、決め事と現実との整合性の無さがこのような状況を生み出していると思うのですよ。
JAFで決められている競技格式のピラミッド。JAFはFIAからの日本国内での公式戦に関するすべてを任されている組織なのですからもう少しガラパゴス的な運営方針を改めて欲しいな。
かといって野放図的になにからなにまでOKというのも問題ありだけど。
命に係わるリスクや何かがあると資金的な問題が存在するのがモータースポーツ。そして、技術の研鑽や蓄積にも関わるのがモータースポーツ。トータル的な文化度に関わってくるのがモータースポーツ。だから奥が深いんです。だから参加側、運営側、地権者、自治体、国すべての認識の統一が必要なんですね。
ナンバーなしの純競技専用車が走れるということの意義・・・プロ(各国の代表)
やはり道具を使うとはいえ競技ですからギリギリの線で戦う姿を見せなければいけないと思うのですよ(それも命を張った)。
欧州においてのヒルクライムレースは入門的イベントもあったりするのです。初心者のうちから公道レーシングのリスクを知る・・・
何でもかんでも蓋をしてしまう日本とは違いますよね。そして肝心なのが走る側と走らせる側との共同意識。これがないと何も根付きません。
ヒルクライムレースの少し初心者方向に振った(?)ものがスラローム。
私の注目しているFIAT500 PROTO 4X4 E2 HAyabusaの動画。
スラローム区間を設けて速度を落とすしかけ。それでいてこれだけスラローム区間が多いとタイム差が出ますから勝負としては面白い。
JAF戦ジムカーナではコースレイアウトによっては150Km/hを超える事もあるのでスラロームレイアウトのヒルクライムレースだと危険度にそんなに差がないと思うのです。あるとすれば事が起こった事への対処のややこしさだけ┐(´д`)┌ヤレヤレ・・・ここが日本のややこしさ・・・
観客として来て頂いていたみんともさんが撮ってくれた私の2019Cronoscalate in HACHIKITAの1ショット。やっぱりナンバー付き車検対応車両だから迫力がないな~なんか申し訳ない・・・
オンボード
※スタート騒音の問題でフライングスタート
Posted at 2021/10/13 07:46:14 | |
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