さんちゃん？のブログ一覧

今日はタクシーが公休日。
いつもより30分ほど遅れの起床。

暑くなる前にエアコンを使わない最高のフィーリングを味わう為に、軽い朝食後Air Repair iQに乗ってきた。

本当はいつもの山に行こうと思ったけれど、連休中ということ、補助金申請などの事務手続きや本業の将来の事を考えなければならないので近場の半ストリート的な場所を流す・・・

溜まった牛乳パックを資源回収BOXに収めるところからスタート・・・



90度前後の広めの交差点は2速侵入サイドブレーキチョン引き・・・
Sタイヤなのに綺麗にリヤがロック＆スライド。
向きが変わる速度で舵を中立にしスロットルオープン・・・

99％大丈夫なことを確認しつつ安全マージン余力を残して
フル加速・・・
2→3→4・・・
ステアリングマーク1～2のベントに下って上る3程度のS字は3速でクリア・・・
すべてスロットルのオンオフのみ♪
5000rpmほどで維持できる状態が最高！

直線クレスト手前で4速・・・
そして、流す・・・

心地よい車重と煮詰めた操作レスポンスにエンジンマネジメント。
6400rpmのフューエルカットまでトルクがついて回る・・・

205/40-17のR888Rは操作入力に対して耐える、滑らせる操作を行うと正確に応えてくれる。この領域の性能はさすがにNS2RやAR1では無理(^_^;)

旋回力を作る操作にはブレーキングからステアリング操作にスロットルオンまで全てオーバーラップさせ、Gの変化はコップの水面の傾きが回るように・・・
操作に途切れがでるとこの水面の傾きは回らない。


この丁度いい感覚はスモールコンパクトならでは。
過去のCT9AやGC8で同じところを走ればおそらく速度メーター域を超える。
走行後に胃が痛みだすはず・・・

この２台の経験を活かして造ったのがAir Repair iQ♪



流入空気量100％を刻んでいる・・・
某山や幸田でも98％（常時スロットルコントロールが必要なため）・・・
自分の世界を楽しめた❤

楠先生の”湾岸ミッドナイト”も”あいつとララバイ”も実際の想いや経験と共通する事がほとんど・・・
”シャコタンブギ”もかな(笑)

全てのセリフに対して”まさに！”なんですが今日見つけた画像を・・・
人生訓とまではいかないけれど結構大事な事なんですね。
もっとあるんですが、画像がなかった・・・残念・・・

先週末はWRC第７戦Rally Estonia 2021でした。
ロバンペラ選手が最年少優勝記録を塗り替えて優勝！
20歳ですもんね～凄い・・・
今までの記録はチーム代表のラトバラ氏が持つ22歳でした。スウェディッシュかな？

2位のブリーン選手は実力はあるのに、今まであまりいいところがなかった選手で不遇な時期だった・・・
でも有効ポイント獲得選手のラインナップに加えられて気を吐いた。私個人的に頑張ってほしい選手なので嬉しい結果です。

今回もトヨタが優勢で終わりましたよね。残りも頑張って欲しいです(⌒∇⌒)













リザルドはGazoo Racingのチャンネルの方がわかりやすいので・・・

暑い中ありがとうございました
ヤックスさんと・・・





ただいま三回目の着替え＆洗濯中～♡

ナンバー付きではあるけれど、実証試験のためにヒルクライムレース、サーキットテスト、ジムカーナテストも行っているAir Repair iQ。

ステアリングは素手で使うタイプのスムーズレザーではなく、競技用のスウェード表皮のものです。FIA規格のレーシンググローブはスムーズレザーではなく、耐火素材（人工素材）でなおかつスウェードのような生地で作られています。

このレーシンググローブでスムーズレザーステアリングを回そうとしても相性があまりよくないんですよね。セミレーシングタイヤのキックバックで滑ることも・・・
そんな状態じゃ正確なステアリング操作に必要な力加減の維持も難しいんですよ。

だからステアリングはスウェード表皮のもの。そして掌サイズに合わせた太さも重要なのでよく考えて選びます。ドライビングポジションを作るために深さ（オフセット寸法）もよく考えて・・・

スウェードの毛羽立ちは長年使うと擦り切れたり手油とかで寝てしまうので、それを極力避けるために普段乗る時も人工スウェード生地のグローブを使ったりして気を使っていました。しかし、やはり寝てきたんですね・・・



※右手でホールドして持ち替えずに回すのでこの部分だけテカリが出てきました


そこで毛羽を起こすために＃60の布ヤスリで優しく擦ってやります。



力をいれて磨くようにやってしまうとスウェードが削れてしまうので優しく・・・



色褪せは仕方がないですが、毛羽立ちは戻りました♪
起きてこないほど擦り切れたらステアリングは交換となります。

正確なインフォメーションを得るために、また正確な動きを車に入力してやるために、ステアリングは雰囲気以上に重要な機能部品でもあるのです。

見た目も大切ですが、操舵系部品の最初のドライバーによる入力部分でもあることを忘れないように・・・