昨日は宇部店の裏の製作室でほぼ一日中ハンダ付けの作業を行なっていました。
自分が使っているハンダ小手は小手先にハンダが電動で送られて来る物で、小手先温度はデジタル制御で1度刻みでコントロール出来る物です。
フットスイッチを踏めばいくらでも電動でハンダが出て来ると思ったら、たまにハンダのロールが切れている事があります。
昨日は高温でハンダ付けをし過ぎて、とうとう小手先のヒーターが傷んでしまい、温度が高くならなくなりました。
いつもに小手先のストックが切れたので、先の形が違うものを使ったのですが、先が太いのでこれでケーブルのハンダ付けは出来るのですが・・
さすがにこれのハンダ付けは無理です。
仕方ないので昨日のハンダ付けは諦めて、新しい小手先が来るのを待つ事にしました。
ハンダをモーターで送る時はフィットスイッチを踏んで、アクセルみたいに調整します。
映画コードブルーの中で、ドクターヘリの中で無線の送信をする時に踏んでいたフットスイッチと同じ物です。
微調整のために左側に傾いて、右足でちょこちょこと微調整していたら、椅子からギシギシ音がしてきました。
何だか左に力をかけ過ぎて、ネジが2本取れていました。
早く気付いて良かったです。
追伸
午前中にブログを書き終えた後にハンダ小手の先を入手しました。
型番の末尾がBとBMで先の形状が微妙に違うのがお分かり頂けるでしょうか?
どちらでも同じ様な作業が出来るのですが、この微妙な違いでかなりの仕事量をこなすと、用途によって疲れ方に差が有るので、タイトルの弘法は筆を選ばずならぬ、井川は小手先を選びます。
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Posted at
2020/05/26 11:40:56