• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

晴耕雨読のブログ一覧

2017年08月18日 イイね!

歴史を読み、そして訪ねる... 甘い誘惑... ひとりごと...

歴史を読み、そして訪ねる... 甘い誘惑... ひとりごと...


歴史を読み、そして訪ねる…

司馬遼太郎の世界…

「歳月 上下」司馬遼太郎著 講談社文庫




 司馬遼太郎の歴史を久し振りに堪能した。メインテーマは「江藤新平」。幕末から明治維新に生き、佐賀の乱で敗退し、非業の最期を迎えた江藤新平。大久保利通、西郷隆盛、そして江藤新平が絡み合いながら物語が進んでゆく。



江藤新平とは…

  肥前佐賀藩に生まれ、持ち前の傑出した行動力と思考力とで頭角を現し、明治5年には司法卿、参議と数々の役職を歴任。司法制度を確立した功績が大きい。征韓論に敗れ下野し、さらに佐賀の乱で敗れる。非業の最期を遂げる。


 この小説の後半は大久保利通と江藤新平との闘いが壮絶で読み応え十分。激しい歴史のうねりなのだろうか、全てに敗れた江藤新平を待っていたのは、梟首(きょうしゅ)の刑だった※。


※筆者註:さらし首の意味で極めて残虐な刑罰。当時の刑法ではこの刑罰はルール上はなかったが、大久保利通の意向により、法の原理を無視した形でこの刑を執行した(前掲書参照)。近代刑法では「罪刑法定主義」の原理があるためこのような事は到底起こりえないが、明治維新という激動と混乱の中で起きた。


 34歳から41歳までの7年間の栄光と挫折を味わった江藤新平の生涯を、司馬遼太郎が描いている。読み応えのある内容だった。



☆ ☆ ☆



 この小説を読み終えその余韻に浸りながら、栄光と転落を味わい、非業の最期を遂げた江藤新平に深く思いを寄せた。さぞかし「無念」であったろうと…。

 その思いを胸に、江藤新平所縁の地を訪れてみることにした…



 佐賀市内の本行寺にある江藤新平の墓









静かに眠ってる江藤新平の歴史的足跡を思いながら…  合掌。





——————————————————————



甘い誘惑…

 この誘惑には勝てなかった…  久し振りのコメダ珈琲で甘い時間を過ごした。家族ひとり一人の好みが違い、こうゆうことに…。筆者はかき氷を頂く。冷たく甘すぎたが美味しい。糖質が気になるがたまにはいい。




——————————————————————


ひとりごと…

 興味のあるテーマを見つけたので読んでみた。その記事とは…

『特集:ハーバードの日本再発見』中央公論(9月号)。

 「ハーバードの10人の教授が教える日本」が書かれている。最近、TVでも「外国人から見た日本のここが凄い」というような番組が放映されたりしているが、これはハーバードの教授たちからの視点が興味をそそる。例えば「源氏物語は不評、城山三郎にびっくり」、「忠臣蔵に感動する学生達」、「龍馬、西郷は脇役に過ぎない」、「渋沢栄一ならトランプにこう忠告する」等々。


 いずれも興味深かったが、「龍馬、西郷は脇役に過ぎない」(アルバート・M・クレイグ、近代日本史が専門)が特に印象的だった。要は、大久保利通と木戸孝允の存在に注目しているのだが、上記に紹介した「歳月」でも大久保利光の動きが歴史に大きな影響を与えたという司馬遼太郎の考えがその底辺に流れていたし、松本清張もその著書(「史観宰相論 」ちくま文庫)の中で、大久保利通のリーダーシップは明治維新には欠かせなかったと述べている。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2017/08/18 07:29:49 | トラックバック(0) | 歴史を訪ねる、読書は愉しく | 趣味
2017年08月16日 イイね!

写真で綴る久住、阿蘇... 読書は愉しく...

写真で綴る久住、阿蘇... 読書は愉しく...


写真で綴る久住、阿蘇…

 お盆休みで賑わう中、ファミリー7人(家族と親戚)を乗せたクルマで久住、阿蘇を訪れてみた。
 今回の日帰りの旅は、高速道路を走ることなく、一般道だけでゆっくりと楽しみながらの旅となった。風景の写真一色ですが、しばし久住、阿蘇の風景をお楽しみ頂ければと思います。
さぁ..  出発です。



☆ ☆ ☆



 家を出発するときは薄暗い曇りだったが、晴れることを祈りながらスタートとなった。途中雨も降ったりしながら、緑の多い雰囲気の場所にさしかかって来た。







 最初の目的地の町田バーネット牧場に到着。いつもここへ来るときは平日の為かクルマは数台しか駐車していないが、今日はこんなにもたくさんのクルマ。熟年にさしかかったライダーの皆さんが楽しそうに談笑していた。我がファミリーはここで昼食。美味しい昼食に舌鼓を打った。








 素晴らしい景観が目に飛び込んできた… やはり、阿蘇は最高だ。遠くに見える建物は三愛レストハウス。







 ここのお店もいい。ここでしか買えない蜂蜜がある。周りの景色も素晴らしい。





 ここの場所も有名で、たくさんの観光客がクルマを止めてこの景色を眺めていた。我がファミリーは、ここでトウモロコシを購入。大自然の中で食べるトウモロコシは美味しい。






 




 クルマを走らせていると阿蘇らしい絶景に遭遇。これが阿蘇だと言わんばかりに素晴らしさを訴えているようだ。







 到着したのは「阿蘇ファームランド」。子供達は大喜び。大人は「かき氷」で涼しい気分を演出。







 西湯浦園地展望所に到着。この日一番の絶景に疲れが一瞬にして飛んでいった。ここでしか味わえない素晴らしさに乾杯!










 

夕方から夜になり、日帰り湯の有名な温泉に入湯。夕食は、温泉から吹き出す蒸気で蒸した料理(トウモロコシ、温泉玉子、鶏肉、ウィンナーソーセージ等々)。ランプで照らされた中で頂く蒸し料理は最高。


 食後休憩後、3時間半程のドライブを経て帰着。朝6時半から夜11時までの久住、阿蘇の日帰りの旅でした。


—————————————————-


読書は愉しく…


ゆっくりした雰囲気で読む…

「子規の音」森まゆみ著 新潮社


 この作家の評伝は、ひと味違った魅力がある。最初に読んだのは「鷗外の坂」、次は「千駄木の漱石」(いずれの作品も当ブログで紹介している)。これらの人物に興味のある方には有意義な書籍かと思う

 作者の森さん自身が語っているように、正岡子規をこよなく愛していることが行間から読むことが出来る。「下町・根津の土地を背景に、子規の五感を刺激した明治の東京での暮らしと仕事を浮かび上がらせた」(本帯)と新しい正岡子規評伝と言えるのではないか。


 病魔と闘いながら、最期まで句や歌を創作し続けた子規の姿を、その足跡を入念に調べ上げ、子規の日常での姿を描いている。親友の漱石との交友も随所に書かれており、正岡子規の35年の生涯を窺い知ることができる。


 尚、正岡子規を知る上では、以前当ブログで紹介した「ノボさん  小説 正岡子規と夏目漱石」(伊集院 静著 講談社)も分かり易く参考になると思う。

written by Seikoh-Udoku


Posted at 2017/08/16 10:45:35 | トラックバック(0) | 絶景を訪ねる... 読書は愉しく... | 趣味
2017年08月14日 イイね!

それぞれの魅力がある... 読書は愉しく... ひとりごと...

それぞれの魅力がある... 読書は愉しく... ひとりごと...


それぞれの魅力がある…

 同じ場所でも時間によっては、別世界のような感覚が味わえる。

 大空の下、海に接近しているスポットは、筆者には何とも言えない魅力と雰囲気を感じさせてくれる。ここは、普段は訪れる人も少なくひっそりとしている。そして、視線の先に見えるのは、躍動感溢れる勇壮な姿の工場群…



☆ ☆ ☆

ここは…  三菱マテリアル(株)九州工場

日中は…









山頂に見えるは、皿倉山展望台







夜は別世界… 











————————————————————-


読書は愉しく…

刑事司法の暗部を抉り出す…


「潔白」青木 俊著 幻冬舎


 この小説は読み始めたら止められない…  題材は「冤罪事件」 。
 — 30年前に発生した母娘惨殺事件に再審請求事件が起こされた、しかも死刑は執行されていた — 


 この小説では検察、警察、裁判所のたいへん恐ろしい暗部を描いているが、ここ10年前後の再審請求事件での逆転無罪判決が現実に起きていることを考えると、あり得ないとはいいきれないのではないか。もしこの小説に描かれていることが現実に起こったとしたら…  恐ろしい、悲劇的なことだと。そんなことを考えながら一気に最終章までいってしまった。終わり方も洒落ているし、ミステリーの凄さが見事に描かれている作品だと思う。


————————————————————-



ひとりごと…

 今年に入って「本、読書」と同じように、気持ちが集中しているのは写真を撮ることだろうか…。写真の被写体は専ら「風景」だ。身近なものから大自然にいたるものまで、風景には無限の広がりがある。気に入った風景を見つけると、写真を撮ったあとのPC上での画像を想像するだけで愉しくなる…。ささやかな趣味の世界ではあるが、集中しているだけでこんなにも心がときめく…。




written by Seikoh-Udoku


Posted at 2017/08/14 08:02:15 | トラックバック(0) | 絶景を訪ねる... 読書は愉しく... | 趣味
2017年08月11日 イイね!

smart BRABUS試乗... 読書は愉しく... forfour turboで駆けぬけた先は...

smart BRABUS試乗... 読書は愉しく... forfour turboで駆けぬけた先は...


smart BRABUS forfour Xclusive 試乗…

 お世話になっているメルセデス・ベンツの担当者から試乗の連絡を貰ったので訪れてみた。繰り返しになるが、筆者は現在smart forfour turboを乗っていて、そのデザイン及び走行性等に高い満足感を持っている。今回試乗するクルマは今の車種をグレードアップしたもので、以前より試乗を楽しみにしていた。


☆ ☆ ☆


 3気筒900cc RRのターボエンジンは変わらないが、グレード・アップした主なところを挙げてみると…


 馬力とトルクがアップしている。現在のforfour turboの加速も素晴らしく、何らストレスを感じることはないが、このBRABUSは重低音のエグゾースト・ノートとより洗練された走行性を兼ね備えたという感じだ。




17インチの8ツインスポークアルミホイール



スポーツエグゾーストシステム&ツインクロームエグゾーストエンド


シフトノブ&パーキングブレーキハンドル



 今回試乗したBRABUSは、今乗っているforfour turboの上級グレードだけに様々なところに光るものがある。一方、相棒としてsmartに乗って8ヶ月程になるがどこへ行くにしてもその気軽さがあり、乗っていてとても愉しい。


☆ ☆ ☆



 マイナーチェンジしたGLA220が筆者の視界に入ってきた…  このデザインが魅力的。BMWでいうとX1に相当するGLA。展示されているGLAは、乗ってみたくなる誘惑を放っていた…。







————————————————————


読書は愉しく…

小説でしか味わえない…


「ゴルゴタ」深見 真著 徳間書店Kindle版


 凄い小説を読んでしまった…  何が凄いかと言えば、描写の凄惨さだろう。こういうストーリーはまさにフィクションの世界でしか味わえない。窮極のハードボイルドの内容をもった作品と言えようか…。


 最強の陸上自衛官の復讐が始まる…  臨月の妻と義母が惨殺された。加害少年に下された判決は単なる保護処分だった。全てに裏切られた男は、持てる能力と武器を最大限に使い、華麗なる復讐劇を始めた。


 残酷なシーンも多数出てくるのでこの種の内容を好まない方もいるだろう。筆者は、これはフィクションでしか味わえない醍醐味だと割り切って一気に読み切った。こういう作品もたまには刺激的でいい。


———————————————————


My smart forfour turboで駆けぬけた先は…


 こういう景色を眺めると落ち着く…  ついドライブをすると、海と青空と雲に吸い寄せられるように走ってしまう。







 あまりの爽快感に、もう一箇所行ってみることに…






 爽やかな気持ちになることは大切な営み…  ある程度の間隔で「再起動」することは、機械だけでなく「人間」にも必要なことだと…。

written by Seikoh-Udoku


Posted at 2017/08/11 08:00:14 | トラックバック(0) | 試乗、本、読書 | 趣味
2017年08月09日 イイね!

歴史に触れる... 読書は愉しく...

歴史に触れる... 読書は愉しく...

歴史に触れる…


 その日は、家族みんなで小倉駅(正確にはその周辺にある場所)に…

 折角小倉駅周辺に行くので、筆者だけはある場所に寄ろうと考えていた。もうお分かりと思うが、ここ小倉駅周辺には「歴史」に触れられる場所がある。



☆ ☆ ☆

 駐車場に到着後、家族は目的の場所へ、筆者は「歴史」に触れる場所へと向かった(その後は家族と合流)。小倉駅周辺を散策するのは愉しい。日差しは厳しかったが、散策する歓びの方が勝ったようだ。

















 目指す場所を見つけた…  『森鷗外京町住居跡碑』






 森鷗外は第12師団軍医部長として小倉に赴任した(明治32年6月から35年3月まで)。最初は鍛冶町にある住まいに、その後この京町に移った。鍛治町にある住居は鷗外旧居として残っているが、京町の住居地には後に小倉駅が移転してきた為、ここ京町の住居は現存していない。




 本を通して鷗外を知り、鷗外所縁の場所を訪れている…  島根県津和野にある「鷗外記念館」(2度訪れている)、東京にある「鷗外記念館」、小倉駅周辺にある鍛冶町の「鷗外旧居」(いずれも当ブログで紹介した)。いずれの場所も鷗外に触れられる素晴らしい機会であったことは言うまでもない。

☆ ☆ ☆



 新幹線を挟んで、鷗外の住居跡がある反対側、つまり海岸側に面している小倉駅周辺はその雰囲気は落ち着いていて素晴らしい。別の日の夕暮れ時に撮った写真….














—————————————————



読書は愉しく…

チャップリン…


「チャップリン暗殺指令」土橋章宏著 文藝春秋Kindle版


 これはフィクションだが、ここで描かれていることは事実であったかもしれない。つまり、昭和7年(1932年)青年将校中心に起こされた5.15事件の際に、首謀者たちの間でチャップリンを暗殺しようという動きがあったといわれている(この当時チャップリンは来日していた)。


 物騒なタイトルが付けられているが、この小説はむしろ「チャップリン」の心優しい人間性が伝わってくる作品。素朴な青年である主人公がチャップリンに接してゆく過程で、少しずつ「心優しさ・人間性」に目覚めてゆく。読み終えてみると、淡い感動が味わえるかもしれない… そんな作品だと思う。


 チャップリンは訪日以降に、物質文明を痛烈に批判した「モダン・タイムス」や「独裁者」などの作品を発表している。


written by Seikoh-Udoku


Posted at 2017/08/09 08:06:25 | トラックバック(0) | 歴史を訪ねる、読書は愉しく | 趣味

プロフィール

晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/8 >>

   12 34 5
6 78 910 1112
13 1415 1617 1819
20 2122 2324 2526
27 2829 3031  

ブログカテゴリー

愛車一覧

ミニ MINI Crossover ミニ MINI Crossover
 諸事情により手放しました。力強い素晴らしいクルマであったことを記しておきます。  こ ...
メルセデス・ベンツ SLK メルセデス・ベンツ SLK
   運命的な出会いのメルセデス・ベンツ SLK200... ツーシーターでオープン走 ...
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
コペンセロSは9月27日をもって手放しました。3ヶ月程の期間ではありましたが、コペンセ ...
スマート スマート フォーフォー スマート スマート フォーフォー
本日(6/21/2018)、私の下を離れました。一年半の間良き相棒として走ってくれました ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation