2019年01月27日
木曜日の幸田でのテスト以降、走行データの分析、仕事用ブログ執筆、某リラクゼーション業、本業の月末処理準備、みん友さん作業に継続的案件となにやら集中して忙しくてみんカラが少し疎かになっていました。
空いた時間は考え事か休憩時間に充てているのでRallye Monte-Carlo のLIVEもなかなかじっくり見ることもできず・・・(。-_-。)
さてさて、 Rallye Monte-Carlo 2019・・・
LIVEを時折みて、Youtubeのダイジェストを見て最低限のチェックはしています。
昨年、マニュファクチャータイトルを獲って波に乗っているかだったようなトヨタ。
しかし・・・ライバル勢はしっかり進化していたように見受けられます(~_~;)
昨年までは・・・
ヒュンダイ+ヌービル選手:速いけれど安定性に欠ける、マシンは安定して踏んでいけそうな乗り手をあまり選ばないような優等生的仕上がり
フォード+オジェ選手:マシンは安定した速さをもってはいるけれど突出したところはない、オジェ選手は安定した走りができるけれど恐らくマシンが限界、サービス他の総合力でオジェ選手をバックアップ
シトロエン:(´ε`;)ウーン…
な感じでした。
今年は?
シトロエン全般:(@_@;) 速い! オジェ選手の速さが水を得た魚のよう!マシンの動きが全く違う!ローブ選手も負けじと相変わらずの速さ!
ヒュンダイ+ヌービル選手:速い・・・ しかも安定性が身についている
トヨタ勢全般:マシンの仕上がりに伸びがない、湾岸~でよく表現されている”急激に色あせて感じる”の表現が似合う・・・( ;∀;)
コーナリング姿勢(ドリフト姿勢)もオジェ選手&ローブ選手+シトロエンは理にかなった瞬時に向きが変わる(というよりもFrの軸はまっすぐで重心から後が最低限の角度変化で前に前に進んでいる)感じ。
ラトバラ選手+ヤリスWRCはドリフトは上手くて今まで世代のマシンならば上手いと言われるような走りだけれど、今のシトロエン勢の走り方の方がワンステップ上の段階に行っているように感じましたね~
いや、恐るべしですよ。今年のシトロエンは・・・
やはり開発ドライバー(本番ドライバー)の能力は凄く重要だと改めて感じさせられました( ゚ー゚)( 。_。)
SS8でのヌービル選手のオンボード映像
これが世界トップレベルの街中での走り方。
何かがあるかも知れない公道で、如何に生き残り、所属チームに利をもたらすか・・・
それに徹するプロの走り。確実に安定性が増していますね。
私は・・・
走行データー分析も終わり、一つの方向性が導き出せました。シーズン的条件が変わらないうちにテストをしたいと思います。仕様変更まではいかないまでもショックアブソーバーの減衰の微調整(ワイドレンジ12段なので意外に1段が大きいんです。車高調ならばナローレンジ仕様12段にできるのですが・・・)ですね。金曜日の某リラクゼーション店の締め業務時に血尿がでたのにはビビった~ 恐らく過労でしょうな┐(´ー`)┌
Posted at 2019/01/27 10:41:39 | |
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