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さんちゃん?のブログ一覧

2018年01月18日 イイね!

僕の洗車術

僕の洗車術僕の愛車であり、会社の実証実験車両でもあるiQ・・・
保管場所は屋外の駐車場です。


塗装面の艶及びクリアの状況



6年屋外経過の中ではいい感じでしょ?


屋外駐車場が保管場所の場合、どうしても水垢や鳥の糞や紫外線に侵されて傷みやすくなってしまいます。
僕のiQは自分で言うのもなんなんですが、コンディションはかなり言いかと・・・

過去乗ってきた、GC8インプレッサ競技車両(新車から11年所有)、ランサーエボリューション9MR競技車両(新車から6年間所有)も同様に程度良く、次のオーナーさんのもとにいきました。

洗車のポイントは、できるだけ雨あがりの時を狙って行うのです。
理由は、水垢成分が太陽の光線や熱で固着しないようにするためなんです。
それと、空気中や路面からの巻き上げの砂埃が少ない時だから。

水垢の成分は放置しておくと固着し、塗装面に活着してしまいます。そうなると頑固な汚れ落とし用のケミカル類を使うほかなくなってしまいます。ケミカル類は便利で良いのですが、使い方を誤ると逆に塗装面を痛めたりします。また、余計な力を使うために磨き傷をつけてしまったりします。

車体の塗装面は、人間の肌の手入れととても共通していることがあって、できるだけ自然な成分のシャンプーで泡立てて、泡で汚れを包みこんで落とす感じなんです。

僕の場合、一番ベーシックなコーティング車用シャンプーを使います。
あと、大切なのは予洗いです。
高圧洗車ガンで適時な距離をおいて、当てる面の角度を浅くして、大きな汚れを吹き飛ばします。

よく、バケツで車体に水をかけて、いきなりシャンプーを含ませたスポンジでゴシゴシやり始める方を見ますが、これは塗装面に傷を付ける原因となります。綺麗にするためなのか?傷をつけているのか?のレベルですね・・・

予洗いのあと、その水が乾かないうちに、よく泡立てたシャンプー液をスポンジに含ませて優しく~
そして乾かないうちにすぐに高圧洗車ガンで適時な距離で洗い落とします。

そのあとは、水の拭き取りです。
使うのは、ボディ専用吸水セーム革とホイル&エンジンルームなどを拭く布。
拭き取り用タオルは、できるだけパートごとに分けておくこと。これは、傷つき防止に大きくつながります。

僕のiQの塗装面が綺麗なのは、「ドロップダンサー」という当社オリジナルの簡単ボディーコート剤を使っている事もあります。

使い方は洗車後に、水が車体に残った状態で、これを噴霧して水と一緒に拭き取るだけ・・・

競技車両を何台も乗り継ぎ、スポンサーカラーやステッカーを、綺麗な状態で維持する為の問題点から考えたコーティング剤です。
マーキングが多い車両は磨けませんから・・・

水を拭き取る際にチェックするのが、ボディの歪みや傷、劣化部分です。

綺麗な車はトラブルが少ない、と言われるのは、洗車時にトラブルの元が早期発見できて、すぐに対処しているからなんですね。
競技車両を洗車する時には、こちらの目的の方が主になります。





また、隙間やモール類の水気をとることで、隠れた場所からの腐食発生の抑制にもなります。
水を拭き取ったら、全てのドアやトランクを開けて5分以上風を通します。

そして10分ほど走行して、水を飛ばして、出てきた水滴を吸水セームを使い吸い込ませて終わりです。



洗車は心使いが大切ですし、メンテナンスの基本中の基本です。
目的を押さえて、きちんとこなしましょうね~♪
Posted at 2018/01/18 13:13:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 洗車 | 日記
2018年01月17日 イイね!

パワー

パワーヨーロッパのヒルクライムレースをみていたら、1.0~1.6Lホットハッチの速いマシンの目安が750Kg~900Kg、パワーが1.6Lで200~250PS、排気量区分から自然吸気マシンとなります。




iQの簡単パワーUP方法としてS/Cがあるのだけれど、これでどう頑張っても160PS。
安全をみたら130PS程度になるのだけれど、上限回転数が僕仕様のiQよりも500rpm落ちてしまいます。

車速とギヤ比の関係から、その上限回転数だと実戦では、かなり不利な仕様になるということが予測できます(純正ギヤ比、CVT、17~18インチ大径タイヤでクルーズ車両としては◎)。

それでいて、排気量区分が1.6倍されてしまうので、実質は2127ccとなってしまいます。
NAの2WDのこのクラスになると強敵がギッシリ!

いくら小さくてパワーがあったとしても、もともとの設計でその領域を目指したマシンと戦うのはかなり不利。面白いチャレンジにはなると思うのですが・・・

それよりも現実的なのがNAでの追求。

基本的な吸気排気を見つめ直した上でMINICON-PROなどのサブコン、マジカルヒューズでの制御信号系のロス軽減(これにより純正ECUの演算&フィードバックの能力改善)、効果のポイント部に使うアース、燃料の改質、タイヤ&ホイルのサイズ(590mm以下の外径ならば純正ギヤ比でも何とかなる)、オイルそのものの理想化、などトータルでまとめたのが僕のiQ.

スペシャルな事をやってもいいけれど、僕以外の人達へのフィードバックが重要なことなのであまりやりたくないのです。それ専用の車をもつのが良いんでしょうが、資金がないので現車でやっていく他ないのも現実。

過給器を装着した場合、パワー向上と同時にトルク向上の方が問題が多いんです。
まずはクラッチ容量。強化品がないので過給器の場合だとクラッチブローする確率が大きくなります。LSDと同じで数を作らなければならないです。だから、現状無理・・・

ミッションを含めて、駆動系の強度が足りなくなる・・・

自然吸気ならば、回転上昇に対してのトルクのかかりかたになるので、まだ過給器よりはましかと思います。過給していないのでトルク向上は排気量相応しかかかりませんから・・・

だから、車体全体の考え方からいくと、小さな事の積み重ねで効能をだす手法が必要になっていくんです。
ギリギリでもナンバー付で行くならば尚更ですね。

いま、考えているのが燃料噴射タイミングの最適化策・・・

僕のやっている手法は、メーカーも完成車を考える上でやっていることの延長線上にあるはずです。
だから、燃費、環境、パワー全ての部分に相応に効いている筈・・・

あえて、やるならば・・・
ピストン、コンロッド、クランクの軽量バージョン製作とタコ足かな?
かなりのコストになりますね~













Posted at 2018/01/17 12:26:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | iQ考 | 日記
2018年01月16日 イイね!

TEST・・・モンテカルロラリーElfyn Evans選手/プロセス置換え術





フォードのElfyn Evans選手のモンテカルロラリーに向けてのテスト風景。

他のドライバーのテスト動画と比較して観ていますが、若手ドライバーの走りはどのチームの選手も見ていてワクワクしますよ!

勢いがあるというか・・・
(反面実戦で確実性が低かったしますが)

他のチームの選手の動画と比較して、Elfyn Evans選手のこの動画は、ラリー屋の走りのスピリッツを表しているように感じたので紹介しました。


TESTというのは本番直前の練習でもあり、実戦を想定したセッティングを試す場でもあります。
でも、大切なのは数値化されたデーターと、自分の感覚を合わせ読みができて、本番に活かせるようにすることなのです。

ただ闇雲に走り込むだけでは時間とお金の無駄というもの。
これって何にも置き換えが効くプロセスですよね・・・

Posted at 2018/01/16 11:30:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2018年01月15日 イイね!

昨日の日曜日・・・運転行為が甘く見られている件!

昨日の日曜日は何の日?
交通事故の話が多すぎた一日でした。

状況を聞いたら・・・ヽ(`Д´)ノ

昼ころ、旧知のオイルメーカーの社長さんがFBに投稿。
昨年暮れに納車されたIS350に乗った21歳の草食系の男の子に真横から突撃されて、乗っていたメルセデスVが横転。

乗っていた社長御夫婦も当てた男の子も幸い無傷。
けれども二台とも悲惨な状況に・・・

そして、みん友さんのCX5も若い子の側方からの追突があったとの報告。

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僕はといえば・・・

その①
ディーラーさんに行くとき、いつも通る対抗可能な単線の路地を走って東山線にでようとした時、バイエルン製5シリーズワゴンが東山線からこちらに入ってきた。

その時の進入速度は、僕ならばサイドブレーキを引いて進入するのに丁度いい速度(どれだけ速いか!)。
普通ドライバーがそれで回れるわけもなく、こちらの道幅いっぱいラインを進入してきました。

僕は普段、後ろからつつかれようと、こんな道はパドック内移動速度で走るので即左端によって停止できました。ギリギリセーフ!
ドライバーを見たけれど、反省の色無し!

その②
ディーラーさんで所要が終わり、自宅(社)に帰る時に、通りから信号交差点の一方通行路を入り、これまた右方向への一方通行路を右折します。

ここの右折側には家があって見通しがわるいのですが、こちら側から左折ウインカーを出して車が回ってきた!
おお(゚O゚) 正面衝突パターン!

これも、僕がパドック内移動速度だったのと、相手が壮年夫婦で走行速度が遅かったのが幸いして衝突は逃れました。

しかし、そのあとが・・・
ウインカーをこちら方向に出して、僕によけろと言わんばかりの視線・・・おいおい!ヽ(`Д´)ノ

内心、イラッときたけれど、鈍い奴に言っても仕方がないのでそのまま待機です。
壮年御夫婦、一歩通行路ということに気づいたのか、もしくは僕が動かないので諦めたのか、左折をやめ右折(僕が進入し進行する方向、本来の方向)していきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今の交通事故のパターンは、暴走云々じゃなくて、とにかく「甘えている」ところからきていると、考えるんです。
多分、自動車教習所でも甘い教習がされているんでしょう・・・
(よく、路上教習車と出会いますが、そんな教え方してんの?と見受けられる事が多い!)

生死というところまでの距離感が、僕ら競技ドライバー(ライダー)と何億光年くらい離れているんでしょうね。
(過去、何人か消えていきましたから・・・)


今の世の中の風潮も、「自分に正直に」「自分らしく」「自分を出して」と自分中心的な事が多く語られています(教育も・・・)。自分の個性を考えて活かすのは大切な事です。
しかし!それは甘えとは違う!

事故を起こした人がいう言葉
「まさか・・・なんて」「・・・とは思ってもいなかった」

自分を見つめ直す言葉ではないですよね?

僕もいつ、そうなるかわかりません。
でも、そうなったとしても、必ず反省し分析し自分の今後に落とし込みますよ!

速く走るようになる事とその心理状況は同じですから・・・・
「謙虚に」「冷静に」「第三者的に自分を見る」「反省」「分析」「落とし込む」

今書いている、生き残るための運転術の電子書籍の早期完成を目指さなくては!




Posted at 2018/01/15 10:31:06 | コメント(10) | トラックバック(0) | ヽ(`Д´)ノ | 日記
2018年01月14日 イイね!

調べ物・・・

新しい計画の下準備ということでディーラーさんに行っていました。



ディーラーさんで資料を頂き・・・



考え中・・・
しかし、バラさないとだめみたい( ;∀;)

さて、新しい計画とは・・・
インジェクターの噴霧タイミングの適正化というやつ。

ミニコンPROで負荷領域ごとの燃調&点火時期の補正をかけていて只今絶好調のAir Repair号。
ちょっとこの間から気になっているのがインジェクションコントロール。

高負荷時の中高回転までの領域では、点火時期だけではなく、燃焼速度と噴射タイミングもずれてきているはず・・・

だから、それを補正するためのサブコンが売られているわけで、それをiQ用に使えないか考えるようになってきたんです。

各メーカーさんが、iQ用でサンプリングしているグレードはほぼ間違いなく1000ccモデル。
1300ccモデル用はデーターがなく、適用できるか否かもわからないのが現状。

とりあえず、メーカー担当者と話をして、転用できる条件を聞くことができたので、あとはそこを調べるのみなんですが・・・
サージタンクやスロットルボディを外さなくちゃいけないので、日の短い今は無理かな?

今日の朝は寒かったのでバッテリー電圧が少々不安・・・

始動直後は14.2V



実はこの数値、電圧制御がかかっていて充電している電圧を示しているんです。
だからこの数値が高いということは、バッテリーの電圧が低くオルタネーターの仕事量が多い状態ということなんです。すなわちオルタネーターの発電でパワーが食われていることなります。


ディーラーに行って帰宅後は14.0V



これで良い状態ですね♪
昼間でもう少し走ると13.8~14.0Vの間に落ち着いてきます。

インジェクター用のサブコンを早く装着したいですね・・・
ブレーキパットも、もうそろそろなのにね~


Posted at 2018/01/14 15:23:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | iQそのもの | 日記

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「NHKの表記ミスがヤバすぎる! (ひこばえTV 第19回) #松浦光修 #ひこばえ
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何シテル?   09/17 21:02
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