※初代GRMN iQ/外見は1000ccモデルで中身は1300cc+初の6速MT:1000ccモデルで走れるようにライトチューニングを行うと、外見はこんな感じになるはずです。
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iQがイマイチ走りの世界で注目されなかったのは、難しい話だけれどJAF&FIAに公認車両としてメーカーが申請していなかった事もあるんじゃないかと思ってしまうんですよね。
それだとモータースポーツの公式戦に使えないから、そのセグメントからはしょっぱなから除外されてしまいます。多少の車好きならばすぐにジムカーナでは上手くいきそう!と思うはず(私も発売当初そう思いました)・・・ でも、使えない。
じゃあ、レギュレーションのないサーキット走行会用にはどう?圧倒的なパフォーマンスキャラがないから、そういうユーザー層には受け入れられなかった。
結果的に、小さくて小回りの利くタウンカー。それもお高い値段で・・・。で終わっているんですね。
私がテーマ車両としているのは1300cc6速MTモデルです。しかし、1000ccモデルがつまらないかといえばそんなことはないんですね。
1300ccモデルに比較して、1000ccモデルはエンジンが小さいゆえにノーズが軽いんです。なので、1300ccモデルより軽やかな運動性を持っているんです。
(1300でもクイックなのに1000ccって!?)
CVTしかないのですが、ボディと足を考えれば1300ccモデルよりも、よりマイクロスポーツとして磨きがかかりそうな予感が・・・
1300ccの純正ギヤ比はクルーズ性を重要視しているので、正確なペダル操作や左足ブレーキが使えたならばCVTの方が速い場面も・・・
中古車市場では1300ccモデル+6速マニュアル車よりも、タマ数が豊富で価格が手頃なところから、モータースポーツベース車としてイイんじゃないかと思うようになってきたんです。
だから「公認競技で使えないならば、私が中心になってその楽しむ場を開催すればいいんじゃない?」
そう考えるようになったんです。
自動車文化を考える際、車の本質、歴史、生活への関与の度合い、人とのあり方などの事も大切なのですが、人間の持つ競争意識も抜きにしては語れません。
場所がない、価値を見出す場所がない・・・ ならば創り出そう!私のクラウドファンディングプロジェクトの柱の一つ「自動車文化の創世を行う」という事に結びつくと思うんです。
参加ハードルを低くし誰でも楽しめて、iQという車の価値の再認識と、自身の運転技術の向上と車に対する想いを再度認識していくには草レースを走るというのもイイんじゃないかと思うわけです。それが同じ車種ならば・・・ 仲間もできますよね♪
Posted at 2018/03/28 09:36:21 | |
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iQそのもの | 日記