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午後は作業～

LSD装着とクロスレシオT/M装着のボルトオンS/C仕様のiQ友のメンテナンス＆Air Repairアーシングシステムフル装着＆トーションビームチューニングのおまとめ作業でした。

慣らし走行500Kmの一回目のT/Mオイル交換。
私も使った事があるのですが、どうもC社のLSD対応T/Mオイルは満足がいかなくてAir Repair Rspecオイルを作ったのです。

やはり、金粉が凄いですね。新品ギヤ特有です。ギヤの入り、回転の軽さは問題なし。ドレンのマグネットにも付着物無。

流動性はありますが、局圧特性がよくて、ギヤに絡まるようにしているので、抜いたり入れたりするのには時間がかかります～

前輪を上げた時のついでで、エキマニアースの施工。そして、後輪を上げてトーションビームの加工、マフラーアースの装着、その後は地面に降ろしてエンジンルーム内のスロットルボディ、IGのアーシング。

想定外だったのがオルタネーターアーシング。S/Cユニットがあるために簡単にはアースポイントが取れない・・・
これは、後日なにか代替案を考えます。



作業が終わってやれやれと思っていたら思い出した！
火災保険と法人県民税の納付！
慌てて支払いにステラで走る！

そして、明日はゴミの日＆タクシー会社・・・
忘れものないよな？

みんともさんもUPしていたから、私も・・・
今の時間だからじっくりと♪



いや～凄いですね～
時代の進歩というやつは・・・

私がGC8：STI-RA手組車ベースのJAF-A4フルスペックジムカーナ車両で出した鈴鹿フルのタイムは細かくは忘れたけど、2分30秒を少し切るくらいだった。

一応、言い訳として、ステップアップ比が1～5まで全く同じの5速なので最高速はここまで行きませんので・・・

コーナーのつなぎ方や減速のパターンや車速のノリやリズムは似たような感じ・・・
ただ、FFでこれは凄い。それも、メーカーストック状態だものね。これをチューニングするというのは逆に愚かな考えになると思うな～

思う事があって（市場性の事も考えながらの事です）、タクシー会社に入社した私です。いつまでかはわかりませんが、二足の草鞋ですね。

今は車両の事について勉強しています。いや、ある意味凄い車両ですよ。ちょっと前の私の知っているタクシーの比じゃない・・・

その凄さを話したいのですが、入社した会社の企業戦略にも関わるのでそこは内緒で（他のタクシー会社さんではまだそこまで進んでいないとの事です）。



写真はWEBからの引用ですが、このレベルでもまだ足りていないのが、私が乗る車両（あとまだモニター＋端末が二個プラスされてます）。車はクラウンスーパーDXかジャパンタクシー。選抜されれば、ハイクラスとなり、レクサスLS、アルファードHV、クラウンHV。

運航配車システム、運行実績データ、基地局での配車実績データ、GPSロギング、顧客分析＆動向、アプリ、決済システムetc・・・　全てが連動してデータ化して日報に反映されるんです。
という事は分析する能力さえあれば・・・

運転者には通常の営業接客運航とともに、これらを使いきる知識と能力が必要になってきているという事。

興味津々だけど、4勤１休のパターンと共に凄すぎて慣れるまでは疲れそう(;^_^A

昨日、ブログにしようとした内容です・・・

そう思った動画を昨日の朝、観たからなんです。その動画がこちら・・・



515ｈｐのランチャデルタEvo2のチューンドヒルクライムレーサー。CT9AのMRと同じく、ランチャデルタの最終形のEvo2。鋳鉄ブロックで拡張性が高くて丈夫なエンジンと聞きます。

500ｈｐオーバーでこの車体ならばかなりの速さを予想するのですが、この車両は残念ながらあまり”速さ”を感じないんです・・・

レース車両なのでパワーは出ていると思います。しかし、それがスピードに活かされていないんですよ。

なんなんだろう？
タイヤ外径？、ギヤ比？、LSDセッティング？とにかく、何かの詰めが足りていない感じ。

外国、特に米国のチューニングの方向性がパワーが何馬力でた、という数値だけの”ドヤ”的なものが多いように感じるのです。

私は”何馬力出た”よりも”あそこのサーキットで何秒出た”のほうがスピードを追求するにおいては正義だと思うのです。机上の馬力データはあくまで参考。

今まで比較テストで乗った中でウチのAir Repair iQと変わらないくらいに気持ち良かったのがABARTH595 CompetizoneのLSD入り。

高回転を追求してチューニングしているのがAir Repair iQ（6300~6400rpm）に対して、iQと同じ排気量に近いながら、ターボ付きで要求する特性から5500rpmでMAXパワーという意外に低回転型のエンジン。車両重量の差（ABARTH595：1120Kg　　Air Repair iQ:マル改で940kg実際はもっと軽い）もあるのですが乗り味は意外に近いんです。

乗ってみると気持ちが良く車速も乗る。エンジンだけではなく、脚、ブレーキ、ギヤ比、ブッシュ類の味付けが絶妙なんだと思うのです。流石ABARTH595と思ったんですね。

実際、あまりパワーに頼らず、車体コンプリートで速さを目指す方が、車体各部に無理がかからないから良いんですよね（競技車両の考え方です→パワーレギュレーションがあるので）。

パワーの生きていない車の事を書こうと思ったのですが、雨が多いので雨のトラブルについて・・・

多少の雨なら関係ないのですが、多めに降っている時や結構な勢いで水たまりに突っ込んだ時にある事を経験を踏まえて・・・

ラリー＆ダートラをやっている時に経験したのが、水を吸うというやつ。キャブ車の時もEFIの時も経験しました。キャブ車の時は弁当箱（スポーツクリーナー）の純正ソレックスですね。

エンジンにダメージは無かったものの再始動後も不調で、後日オーバーホールで復活。

GC8の時は実戦時に吸う事はないけれど、東海豪雨の時に屋外駐車していて後日に不調になりました。結局、どこが悪いのかが特定できなかったので、エンジンルーム内のハーネス、センサー、イグニッションコイルを全交換で復活。



iQはタイロッドの位置関係でフロントフェンダー内側に大きな穴が開いていて、道路からの跳ねた水がエンジンルーム内に入ってきます。ですから、ハーネスのカプラーなんかの水処理は大切なんです。MINICON-PROを装着して、A/R関係でのエラーが出て不調になるのは、カプラーの防水処理ができていない事による事がほぼ100％(笑)

あと、iQはむやみにボンネットダクトを開けるのはどうかなと思うのです。
エンジンルーム内の熱気は、フェンダー内部の大きな穴から排出されますから、ボンネットに穴をあけて空力的乱れを生む事や水の侵入を考えたらやらない方が無難です。あとはキノコもかな？

条件が揃ったら、いとも簡単に水が回って、どこが悪いのか解り難いような不調を起こす水。毛細管現象もあるから要注意なんです。