さんちゃん？のブログ一覧

心に響く４輪マシンが無い・・・
あったとしても手が届かない？

そんな中登場した2022モデルのRC390。
特徴の一つに大容量の新設計エアクリーナーケースがある。これはトルクを生むためのもの。



この考えは以前からの吸気システムの常識でサクションボックスの考え方と同じ。
私のiQにも使っているiQ用のチューニングパーツで考えたエアスムーサーも同じ原理。

吸気効率が高いと言われる（吸気効率って何のこと？意味が解らない・・・　圧力損失？濾過性能？そこの説明がない）キノコ型だけだと意外と圧力損失があるものです。

吸気口付近が大容量で抵抗物が存在しないのが一番損失が少ないですよね。
大容量の空間がありその上でフィルターが存在し、平均的にその大容量エアを一気に吸えるようにする。

負圧が平均化されればフィルターを通過する空気速度は下がる。すなわちろ過抵抗＝圧力損失が低減される。

キノコ型エアクリーナーの内側の容量は少なく、形状的に有利なデザインをしていたとしてもフィルターのろ過抵抗＝圧力損失の影響を吸入口に受けてしまうはず・・・


タクシーにLPGを補給する時に必ずKTMのディーラーの前を通るけど、その度に2022モデルRC390を探してしまう自分がいる(笑)
観に入ったらかなりの確率でオーダーしそうで怖い(笑)

ちょっと長いです・・・



この動画はモノ造りの基本が詰まっていると感じるのですよ。
国が大東亜戦争に負けても日本人は負けていない、と世界にモノ造りで負けん気を発信していた頃・・・

本当に調子の良い排気音と吸気音とメカノイズの調和音・・・
この感覚がリアルな感覚で代々伝えられているのか？

この間、LIVEで観ていた2021 FIA HillClimb Mastersのダイジェスト（？）。
やっぱプロ化されて格式の高いヒルクライムレースは速さが違うな～
FF車両の中で初代シロッコの速さは別格です。



日本でのヒルクライムレースはどうしても趣味の延長線上にあるような感じで・・・
（モータースポーツに関して言えば全て同じイメージか？）
JAFや日本の法律への批判につながるかもしれないけれど、決め事と現実との整合性の無さがこのような状況を生み出していると思うのですよ。

JAFで決められている競技格式のピラミッド。JAFはFIAからの日本国内での公式戦に関するすべてを任されている組織なのですからもう少しガラパゴス的な運営方針を改めて欲しいな。
かといって野放図的になにからなにまでOKというのも問題ありだけど。

命に係わるリスクや何かがあると資金的な問題が存在するのがモータースポーツ。そして、技術の研鑽や蓄積にも関わるのがモータースポーツ。トータル的な文化度に関わってくるのがモータースポーツ。だから奥が深いんです。だから参加側、運営側、地権者、自治体、国すべての認識の統一が必要なんですね。

ナンバーなしの純競技専用車が走れるということの意義・・・プロ（各国の代表）
やはり道具を使うとはいえ競技ですからギリギリの線で戦う姿を見せなければいけないと思うのですよ（それも命を張った）。

欧州においてのヒルクライムレースは入門的イベントもあったりするのです。初心者のうちから公道レーシングのリスクを知る・・・
何でもかんでも蓋をしてしまう日本とは違いますよね。そして肝心なのが走る側と走らせる側との共同意識。これがないと何も根付きません。


ヒルクライムレースの少し初心者方向に振った（？）ものがスラローム。
私の注目しているFIAT500 PROTO 4X4 E2 HAyabusaの動画。



スラローム区間を設けて速度を落とすしかけ。それでいてこれだけスラローム区間が多いとタイム差が出ますから勝負としては面白い。

JAF戦ジムカーナではコースレイアウトによっては150Km/hを超える事もあるのでスラロームレイアウトのヒルクライムレースだと危険度にそんなに差がないと思うのです。あるとすれば事が起こった事への対処のややこしさだけ┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ・・・ここが日本のややこしさ・・・

観客として来て頂いていたみんともさんが撮ってくれた私の2019Cronoscalate in HACHIKITAの１ショット。やっぱりナンバー付き車検対応車両だから迫力がないな～なんか申し訳ない・・・



オンボード
※スタート騒音の問題でフライングスタート

基本的に爆音は嫌いなのですが（特に意図とした）、1900年代初頭のレーシングカーの爆音は好き・・・
大排気量で低回転のそれらは航空機レシプロエンジンや船舶用エンジンに共通しているところがあってね(⌒∇⌒)
始動前の準備やエンジンが始動する瞬間の生き物的な動きとか・・・
大排気量ゆえに実は大馬力！




特にこのFIAT S76なんかね。
4気筒28.5L　290馬力/1400rpm　
まさに航空機エンジンの特性(笑)





まあ、航空機メーカーでもあるし



この種の音は好き❤

蓄積疲労が酷くて何もできないでいたタクシー公休日の本日｡
本当は早朝に山へ行って帰宅後にカットに行きたかったんだけど…
馴染みのセラピストさんが出てる19時に合わせて指名して90分の施術をお願いしました。
タクシー乗務で10時間の左足ブレーキと右足スロットルコントロールは正直酷なんです。
コンペティション速度のほうが楽…
背中から足までを集中してやってもらったらめっちゃ軽くなった〜
セラピストさんに感謝ですよ全く(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡