今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からフォルクスワーゲンのクロスポロです。
フォルクスワーゲン純正のナビオーディオ付きのお車に今までお持ちだったフルシステムの移設取り付けを行いました。
本来小物入れがあったシフト前の部分を造作して1DINスペースを作って、ナカミチのMD-45Zを取り付けました。
メインユニットをMD-45Zを使うために純正ナビの音はハイローコンバーターを使ってRCA化して外部入力に入れます。
使用するハイローコンバーターはオーディオテクニカ製の4CHのモデルを・・
2CH化してパーツを大きくして音質を上げたり、真ん中2レーンのパーツを撤去して左右のセパレーションを上げた物を取り付けています。
スピーカーはドアにアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。
ツイーターはJBLの508型にJU60風のワイドスタンドを製作して取り付けています。
リアにはボーズの筒型のサブウーファーと、ナカミチの大型のCDチェンジャーを取り付けていて・・
その下段にはロックフォードのパワーアンプとナカミチのDAコンバーターが納まっています。
ノーマルの下板は取り除いて頑丈な板に替えてありますが、その右隅には簡単に開けられるフタが作ってあって、その下にはパンク修理剤が入っています。
全ての組み立てが終わったら音を鳴らして、グローブボックス下に取り付けているピュアコンのパーツを交換してツイーターとミッドの音のバランスを取ります。
最後にMD-45Zの外部入力に入れているクラリオン製の純正ナビオーディオの音調整機能を操作して、メインユニットとナビオーディオの音が近くなる様に調整しました。
ナビオーディオとハイローコンバーター以外は今までお使いだった物をそのまま使用されていますが、以前の商品の方がコストがかかっていて深みがある音がする場合が多々あります。
システムのかなりの部分は1990年代に購入されていて、きちんとメンテナンスして丁寧に使えば、こんなに長く使えるんだなと思った取り付けでした。
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Posted at
2016/01/06 11:25:08