
今日は朝福岡店を出発して、それから宇部店で仕事をして、更に夜は福岡にとんぼ返りというスケジュールです。
宇部店ではアウディA3が入庫していました。
白いA3のデモカーを2年前に購入して詳しく調査しているので、オーディオ関係については事前に隅から隅まで把握しています。
アウディ純正の2DINをワイドにしたサイズのCDチューナーをベースにツイーターと
ピュアコンプラスのベーシックパッケージにプラスして、今回はフロントのドアスピーカーも交換する事になりました。
ダッシュ上にはツイーターをスタンドを使って前を向けて取り付けていますが、このツイーターの取り付け位置で微妙に音のイメージは変わります。
ドアスピーカーは純正サイズが16センチなのですが、サイズを13センチに絞って
濃い中音域を再生させます。
「サイズを絞って中域が濃くなっても低音域が薄くなるのでは?」と思われた方もあるかも知れませんが、サイズは絞っても前後に動くストロークは増えているので低音域の不足はあまり感じないはずです。
それにアウディA3はリアのラゲッジ横に最初からパワードのサブウーハーが付いています。
ここが16センチでバスレフポート付きで低音を再生しているので、同じ16センチでフロントで再生するメリットを感じません。
13センチにサイズ変更した事がかなり有利に働いています。
このあたりも現車を買って実験しているという強みがあります。
そしてドア防振の作業もプラスして行う事になったのですが、こちらもドアのどこに純正の防振材が貼ってあるか事前に分かっているので作業はスイスイと進みますし、
音の響きのツボも押さえています。
ただ2年間の間にどこかに仕様変更があったらいけないので、ドアの響きをしらべましたが、ピュアディオのデモカーと同じ構造の同じ響きでした。
通常の外板裏のベーシック防振に加えて内張り裏のプラスティック部分の防振も行いました。
輸入車は国産車に比べたら静かなのであまり防振は効果が無いと思われがちですが、ピュアディオのアウディのデモカーに乗られた方は「これが本当にA3?」とあまりの静かさに驚かれます。
同じ車種でもピュアディオに入庫する事によって、他とは違うスペシャルな1台へと変身します。
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Posted at
2013/05/13 16:01:22