今日は福岡店から30系プリウスの作業をピックアップします。
トヨタの工場装着のナビオーディオ付のお車にベーシックパッケージの取り付け作業を行いました。
まずは純正ナビゲーションを前に引き抜いてオーディオ信号を取り出します。
取り出した信号などはピュアディオ特製の太くて純度の高いケーブルでグローブボックス下のピュアコンに送られて制御されますが、実はここでケーブルは4本はっています。

ピュアコンではドアスピーカーに低音とダッシュ上の純正スピーカーに中音を送り、
これまた太い特製ケーブルでダッシュ上の後付けツイーターに送られます。
組み立てるとこんな感じですが、これでフロントは3wayとなり、入庫時とは比べ物にならないほどの音のクオリティーに変わりました。
今までサウンドピュアディオではフロント3wayのベーシックのデモカーが無かったのですが、今回6月のキララドームのモーターフェスティバルに向けて福岡店で3wayベーシックのデモカーを作っている最中に来店されたので、細かい部分はまだ組み立ててはいませんでしたが、デモカーを聴かれてすぐに購入を決められました。
そしてベーシックパッケージにプラスして25200円のベーシック防振も同時に施工して頂きました。
車の特性を1台1台細かく調べて音の響きを調査しているので、とても費用対効果の高い防振のパッケージです。
プリウスの楕円の低音が出過ぎるぐらい出ているので安いパワードのウーハーは不要ですが、その分低音が外に漏れるのを防ぎ、さらに余分な振動が減る事によって音が締まって、それにプラスして外からのロードノイズが室内に入ってくるのも減るという3つのメリットがあります。
そして全ての取り付け作業が終わったら純正ナビの音調整画面を呼び出して音調整を行います。
音調整2の所にASLという速度に合わせて音量を調整する機能がありますが、ここは便利ですが音が少し抑えられてしまうので出来れば使わない方がいいでしょう。
ノーマルの状態ではこの差はわかりませんが、ベーシックパッケージ&ベーシック
防振でシステムアップしたらそのわずかな差が分かる様になり、入庫時とは全く別なサウンドのプリウスになりました。
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Posted at
2013/05/24 15:12:28