今日は朝早く宇部店に出て、そこで朝のブログを書き込んでから小野田インターから高速に乗って出かけました。
しかし途中で下関インターで降りて、そこから自分が所有している貸しテナントに行って改装工事の個所を確認してからまた高速に乗って福岡店に向かいました。
本当はもっと早く行かないといけなかったのですが、この前はトラックの車両火災で時間が狂い、昨日は例の事故でめちゃめちゃ時間がかかって、日延べに日延べをしていたので、やっと今日行けたという感じです。
さて、本題に入って今日ご紹介するのは本日の福岡店の作業からダイハツのムーヴです。
すでにデッキもスピーカーも付いていて、フロントのドアもフルに防振してあるのですが、リアからのロードノイズなどが気になるという事で、リアドアのベーシック防振を行いました。
リアドアは純正の防振材が全く貼ってないので、ここを防振したら車内が静かになります。
ただリアドアが静かになるとタイヤハウスから進入してくるロードノイズやマフラー音や足回りが振動した時の音などが気になります。
この部分はマイナー後のムーヴはいくらか対策してあるらしく、マイナー前のムーヴに乗られているお客様からしたら、「それなら最初からその状態で売れ!」と言いたくなる部分です。
そこでお客様に運転して頂いて、自分が後部座席に座ってノイズの進入経路を探して対策する事になりました。
あれこれ対策してノイズの進入を防ぐのですが、防振マットだけでも振動はなかなか減衰せず、防振メタルだけでも振動は消えません。
要するにベーシックドア防振同様マットとメタルの絶妙な組み合わせでガツン!と振動が消えるのです。
ムーヴのマイナー後の対策に不機嫌だったお客様もあまりにガッツリノイズが消えたので、かなりご機嫌で、「これならマイナー後と比べたら話にならないレベルの差ですよね。」と大変満足されました。
自分もデモカーのスバルXVのラゲッジから進入してくるノイズは、「どうにかならないかな?」と思っていたので早速ムーヴの施工を真似して対策しました。
ただムーヴに比べたら振動している面積が違うので、同じ対策でもノイズはあまり消えた感じがしなかったので、一度走行して響きを確かめました。
走行テストと手でたたいて響きを確かめての繰り返しで普通車用の対策方を考案しました。
だいたい軽自動車に比べたら5000円材料費がプラスでちょうどいい響きになります。
再び走行して確かめたかったのですが、土曜日で来店される方が多かったので、閉店後にもう一度テストします。
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Posted at
2013/08/03 18:28:42