今日ご紹介するのは現在の福岡店のピットからBMW3シリーズの作業のご紹介です。
BMW純正のCDを使用してアンプとスピーカーの取り付けを行っています。
そうは言ってもBMWの純正オーディオはRCAの出力が出ていませんから、ピュアディオチューンのハイローコンバーターを使ってRCA信号を作りました。
アンプはADS製のアンプをトランクの天井に逆さまにつっていますが、以前のモデルならではの天吊り対応アンプです。
スピーカーはMBクオートの物で、ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して取り付けて・・
ドアは13センチのミッドをインナーに取り付けています。
ただMBクオートは通常のピュアディオの推奨品ではないので、ピュアコンのマッチングは探り出しが必要になります。
いつもは棚からコイルをどっさり持って来てあーでもないこーでもないと交換するのですが・・
今回はブラックボックスもあれこれ変えて探り出しました。
意外とブラックボックスも種類があるのですが、ここまでの数があるのは知られていません。
ただこれでも全てのスピーカーに対応出来ている訳ではないので、スピーカーの種類によっては「ピュアコンで対応しておりません。」とお断りする事もあります。
そしてあれこれパーツを交換して音を追い込んだのですが・・
最後の最後でもう一度ドアを分解してドアのチューニングをやり替えて理想の音になりました。
構成自体はシンプルなシステムですが、見えない部分にかなり手がかかっています。
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Posted at
2013/10/27 12:51:51