サウンドピュアディオは1月3日まではお休みですが、井川ブログの方は休まず
書き続けています。
今日ご紹介する1台は宇部店今年最終日の作業からスズキのワゴンRです。
スズキ純正の異型パネルのCDチューナーの状態で入庫となって、JBLツイーターにピュアコンをプラスのベーシックパッケージと、それにプラスしてベーシック防振の
施工を行いました。
まずはドアの内張りを外してマニュアルに従って防振マットと防振メタルを貼って行きます。
お客様は以前乗られていたお車でアルパインのトレードインスピーカーを使われていて、そちらはリアのドアに取り付けて臨場感をプラスするために使用します。
フロントでメインで鳴らすのは中低音がガッリ出る純正ドアスピーカーです。
そのあたりの選択はラジオでカーオーディオトーキングを聞かれて来店されたそうなので、こちらにお任せという事でトレードインをサブとして使用しています。
次にデッキ周りをマスキングして純正デッキを取り出します。
デッキ裏のカプラーから直接音信号を取り出すためで、ここから取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンに送られててからツイーターと純正スピーカーに送られます。
ツイーターの音がいいのはもちろんの事、純正スピーカーも音の歪っぽい所やこもった所を制御して音を変えているので、もう別な音になっています。
その純正のスピーカーの音がベーシックにプラスでオプションを足すと更に音が良くなるから不思議です。
結局2品のオプションパーツを取り付けてワゴンRの作業は完了したのですが、
最初はトレブルをプラス6まで上げても物足りなかったのが・・
ゼロでもバッチリ高音が聞こえる様になりました。
単順に量だけの問題ではありませんが、純正のデッキとスピーカーをベースにしながらも本来の音楽に近い状態を作る事が出来ました。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2013/12/31 15:09:48