昨年末の福岡店の作業ですが、マツダのアテンザにアイドリングストップのキャンセラーを取り付けました。
インパネの下の方を分解して・・
ピュアディオ自社製のキャンセラーを取り付けます。
アイドリングストップのスイッチが付いているパネルはこれで・・
以前取り付けたCXー5のスイッチパネルと配列も基盤の内容も良く似ていたので
同じ値のパルスを発生させたら・・
全く車が受付ません。
つまりアイドリングストップをキャンセルさせようとする信号に車両のコンピューターが反応しないのです。
これまでベンツの基盤にも・・
軽自動車の基盤にも反応していたキャンセラーが全く効きません。
そこでキャンセラーの内部を開けて部品の計数を変えて今までに発生したパルスと
違うパルスを入力しました。
そこでやっと車側が反応して毎回エンジンをかけるたびにアイドリングストップが
解除の状態で、スイッチを押したらアイドリングストップがかかる、いわゆる逆転状態になります。
まさかCX-5とアテンザで極端にパルスが違うとは思いませんでしたが、実は
これだけでなく、代車兼デモカーで買った日産ノートも他の日産車のパルスで反応
しませんでした。
こちらもキャンセラーの発生パルスをパーツを交換して適合させました。
サウンドピュアディオのアンドリングキャンセラーは自社開発なので中を加工すればパルスを変更出来て、もし車を将来的に買い替えても適合パルスに変えて対応させる事が可能です。
セルモターが何度も回る事による電圧変動がオーディオ機器に悪影響を与えないために、アイドリングストップキャンセラーは音楽愛好者に必要なアイテムと言える
でしょう。
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Posted at
2014/01/05 12:22:51