今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業からマツダのデミオです。
マツダ純正のナビが装着された状態で入庫となって・・
ダッシュ上にピュアディオ製スタンドを使ってJBLのP560型ツイーターをセットして・・
ドアにはピュアディオブランドの13センチミッドのISP-130をインナーで取り付けたのですが、2度目の入庫でアウタースラントのバッフルを製作して表に出しました。
インナーとアウターで音の響きが違うのでイコライザーも調整しかえました。
忘れていましたが、調整音源は10日ほど前にPA無しの生演奏で聴いた曲で行っています。
一度音は決まったのですが、お客様のご要望でフロア下からのロードノイズを防ぐ作業も行う事になりました。
普通の店なら床にベタベタとマットを張り詰めるところですが、ピュアディオではピンポイントで鳴きを抑える金属の多重構造のメタルを使って騒音を減衰させます。
後部座席の下からのノイズも気になるので、これから響きの調査を行ってから処理します。
そういえばデミオには入庫した時にはパナソニックの青いカオスというバッテリーに
交換してありました。
一般的にはカオスに交換するとオーディオの音が良くなると言われていますが、実際には音が明るくなってハイ上がりな状態になるので、本来の意味のいい音とは違う音になります。
イコライザーで無理やり抑えると抑圧された音になるし、かといって抑えないと妙に明るくて調子が狂ってとどちらかで妥協しないといけません。
お願いしてボッシュのハイテックシルバーに交換して頂きました。
今朝福岡店を出て宇部店に移動したのですが、福岡店に入庫している車にも他店でカオスが付いていたので交換をお願いしています。
普通の白い純正バッテリーだとややかったるいものの、カオスの様に音色が明るくて調子が狂うという事はないので、ここまで強く交換をお願いする事はありません。
なおカオスのバッテリーの音色が明るくて使えないという事はここで陰口を言っているのではなく、浜松のバッテリー事業部にも『音が良くなるのではなく、音が派手になるだけ』と、きちんと伝えてあります。
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Posted at
2014/04/10 12:44:13