今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からホンダのフィット3です。
ディーラーでストラーダを装着した状態で入庫となりました。
フィット3の場合はほとんどが純正ドアスピーカーをそのまま使用するベーシックパッケージの取り付けですが、今回はアウター・スラントのバッフルを製作してJBLのP-560のミッドを取り付けました。
以前に乗られていたお車からの移設ですが、移設の場合はもうスピーカー代がいらないので思い切ってアウターにされる方が多いです。
ツイーターも前のお車からの移設ですが、ツイータースタンドの角度が合わない場合は左右で5000円プラス税でスタンドのみを新調出来ます。

そういえば最近は左右で角度が違う車が増えているので、片側のみ交換だと2500円プラス税になります。
グローブボックス下のピュアコンもブラックボックスの部分はそのまま使用出来ますが、MTLと呼んでいるコイル部分はドアスピーカーの位置で値が変わるのここは交換します。
全ての結線が終わったら次はイコライザー調整です。
最初に入っていたイコライザーパターンは純正スピーカーのかったるい状態に合わせてあったのでかなり極端なイコライジングでしたが・・
スピーカーや材料が全てピュアディオ推奨品だとフラットから少し上下しただけで最も生演奏に近い音になりました。
ただしナビオーディオの内蔵アンプの音にクセが付いている場合はもっと上下しています。
前のお車ではCD-500PPを使っておられたので、「2回目の入庫ではグローブボックスを加工して取り付けましょう。」とお話していたのですが、結局そのままお預かりして一度でデッキの取り付けも行いました。
やや運転席の方を向いて取り付けてあるので意外と使いやすかったですね。
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Posted at
2014/05/12 13:11:14