サウンドピュアディオでは人気のオーディオテクニカ製のAT-DL3iのチューニングモデルですが・・
半年以上前からAT-DL5HDというHDMIに対応したモデルが発売されていましたが、ピュアディオチューンの物は発売されていませんでした。
ベースモデル登場からかなり遅れてしまいましたが、ピュアディオチューンのAT-DL5HDがコンスタントに販売出来る様になりました。
今まで対応出来なかった機種に対応出来る様になって、多くのお客様にいい音で音楽を聴いて頂ける様になりました。
ベースモデル発売当初から多くのお問い合わせを頂いていましたが、チューニングモデルの発売が遅れた事をお許し下さい。
なお今回のモデルも通信販売は行っていません。
またオーディオテクニカ製の製品をピュアディオ独自でチューンしているのでオーディオテクニカさんへのお問い合わせはご遠慮下さい。
前のモデルでは「なぜサウンドピュアディオだけで特別なモデルを販売しているんだ。」というお叱りがテクニカさんに複数あったみたいで、対応に困られていたそうです。
あくまで既存のピュアディオユーザーの方の便宜を図っているチューニングですので、よろしくお願いします。
ここでもう2品ピュアディオチューンの商品をご紹介しますと、左のモデルはオーディオテクニカ製のハイローコンバーターのAT-HLC440の4ch仕様を2ch仕様にして、4ch時では使えない大型パーツを使って高音質化したモデルです。
右は海外製品のラインアンプをピュアディオチューンしたモデルです。
この2品を組み合わせて使うと工場装着の純正ナビを使ってフルシステムが組めるぐらいのクオリティーに変身します。
なぜサウンドピュアディオは製品を分解してチューンしているかというと、例えばこのRCAのジャックの部分ですが・・
アジアの某国で大量生産でハンダ付けするとこんな手抜きがしてあります!
とりあえず導通しているから不良では無いというレベルの仕事です。
他にはこちらの基盤ですが、右の上のパーツの下の丸のマーキング部分に隙間があるのがお分かり頂けますでしょうか?
設計した当初は丸ちょうどのサイズで考えていたのを、実際量産する時はコストダウンで小さいパーツに変えたのでしょう。
ちょうどの大きさの物に入れ替えて、グレードも高い物に交換して、音色も自然な音がする様に銘柄を選んでいます。
中身を見てしまうと、「あそこで音が荒くなっている・・」と分かってしまい、どうしても手を入れたくなってしまいます。
上っ面のスペックは上がっていてもこういった部分のコストダウンは見るに(いや聴くに)耐えられず、ついついチューニングモデルを作ってしまうのです。
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Posted at
2014/08/29 10:15:17