今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からスバルのレヴォーグです。
オーディオレス車を購入されて今までお使いだったシステムの移設の作業を行いました。
デッキはナカミチのCD-700KKとMD-30Zで、2台前のお車から移設され続けておられます。
ツイーターはダッシュ上にワイドスタンドを製作して、JU60の前のハイエンドツイーター・ユニコーンを取り付けました。
ドア内は外板裏にベーシック防振と内側のサービスホールを塞ぐ防振と・・
内張り裏のプラスチックに下処理を加えてセメントコーティングの施工を行ないました。
(写真は下処理前です)
ドアにはアウタースラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。
インナー取り付けする事を全く考慮していないアウター専用設計という思いっきりのよさで、大手メーカーのインナー・アウターの両方で使える事を考慮したスピーカーには無い魅力があります。
デッキがアンプレスのためにパワーアンプが必要で、ナカミチのPAー2002のチューニングバージョンをリアのラゲッジ下に取り付けました。
アンプの上にボードをひき、その上に更にもう一枚板を置き、ピュアコンのブラックボックス4連で取り付けました。
ブラックボックスが上下に互い違いに付いているのは中のコイル同士が影響しない様に考慮していて、そこから後付のコイルは更に離してクロストークで音がぼやけるのを防いでいます。
イコライザー無しのデッキアンプ直結のシステムで、ピュアコンのパーツの組み合わせのみで音決めを行なっているので、ここのレイアウトとパーツ交換が肝になります。
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Posted at
2015/10/07 11:17:11