昨日は夕方から福岡のサンパレスに山下達郎さんのコンサートを聴きに行きました。
水曜日は福岡店は休みのために山口県を出発して、昨日のうちにまた山口県に帰ってきました。
道中で聴いていたCDは3枚組みのベストアルバム『OPUS』で、自分の車のスピーカーを試作品から従来の物に交換してきちんとした状態で聴きながら行きました。
現地に着いたら入場が今までと違ってダフ屋対策で身分を証明する物が必要で、入り口でチケットに書いてある名前と免許書などの名前が同一かを一人一人確認していました。
それでもサンパレスの駐車場辺りにはダフ屋が4人ぐらいいたので、「あそこで買った人は入れなかったのかな?」と思いました。
自分のチケットは放送局経由で手に入れた放送業界の人が座る席で、チケットに名前が記入して無い物で、簡単に入れるかと思ったら逆に普通の入り口からは入れず、放送局の封筒の自分宛の名前の部分と運転免許書を見せてやっと中に入れました。
自分の席の周りには放送業界の人が沢山いたみたいですが、何故か自分の知った人は10年前に一度会社紹介のインタビューを受けた人一人で、他にはFM関係の人は見当たらず、テレビ局かAM局のプロデューサーらしき人が、「終わってから楽屋に誘われても自分は行かない。後がややこしいから。」と話されていて、自分は心の中で「行きたくても行けない人もいるのに・・」と思っていました。
達郎さんの楽屋に入れる人はレコード会社やイベンターが選んでいるそうで、「後がややこしいから・・」という言葉が耳に残り、そのややこしいが自分に何とかなるレベルなら入りたいと気になりました。
おそらく自分でも音楽番組を2・3年やっていいたら声がかかりそうですが、うちの番組は基本的にPR番組で音楽番組とは言えないので・・
前置きが長くなりましたが、達郎さんのコンサートは約3時間ぐらいの今回はMC少なめで曲数を多くされていて、他のサンパレスでのコンサートに比べたら音は1・2を争うぐらい良い音です。
でもPAで遠くに音を飛ばしているので、カーオーディオの音とは少し違い、壁の反射もあるのでちょっと固い音がします。
それでもボーカルに歪み感は無くて、透き通る様なボーカルが隅々まで届いていたと思います。
自分は1990年代は山下達郎さんの『トレジャーズ』というCDを調整用CDとして使用していて、『ドリーミングガール』と『クリスマスイヴ』を交互に聴いて音を合わせていました。
ただ90年代は達郎さんのコンサートを一度も聴きに行った事がなくて、B&Wの801スピーカーの音を聴いた後に音調整だったのでデモカーのナンバーは801を使用していました。
2008年からは毎年山下達郎さんのコンサートを聴きに行く様になり、いつかはチャンスがあったら楽屋訪問が出来る様になりたいと思っています。
楽屋に入れなくてもごくまれにコンサートでPA無しの生声を聴くチャンスがあるのですが、前回と今回はアカペラコーナーでの生声を聴いていません。
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Posted at
2015/11/05 11:26:08