今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業からレクサスの新型RXです。
ベーシックパッケージの取り付けとドア防振の施工で入庫していて、新型RXの入庫は初めてのため調査しながら作業を進めています。
まずドアの内張りを外して、フロントをフル防振を行なうための調査です。
ドアのスピーカーは楕円のプレートですが中身は丸で、サイズはトヨタ車用16センチより大きいサイズです。
車両アンプから低音のみが送られています。
スピーカー裏は何も貼ってない状態で・・
インナープレートを外した裏も何も貼ってなく、これから防振メタルと防振マットを使って外板裏の響きを静めます。
ドアノブの裏は耳に近いからかブジルに表面アルミのマットが貼ってあって、これがあまりよく着いていなくて、指で触ると浮いて来ました。
剥がすのかドライヤーで炙ってくっ付けるのか、これから判断します。
フロントはフル防振ですが、リアは静粛性アップのために外板裏のベーシック防振のみを行います。
リアもドアノブの裏付近にマットが貼ってあり、これもどうするかこれから判断します。
フロントのフル防振はインナーパネルの処理と、内張り裏のセメントコーティングを行ない、一番最初に行なったセメントコーティングはもう完全に乾いています。
ドア防振の作業の後は回路の分析やスピーカーのマッチングを探り出しを行ないます。
新型のRXはNXと似た部分もあれば似てない部分もあり、先に調査が終わっているNXのデーターを見ながら作業を進めています。
新型RXのブログは後日の後編へと続きます。
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Posted at
2016/04/01 11:05:39