今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業から、ポルシェのカイエンです。
コンパクトカーと軽の組み合わせだと3台入庫出来るピットも、大き目の車だと2台で余裕を持って作業するという感じですね。
今回はデッキ・アンプ・プロセッサー・スピーカーのフルシステムの取り付けで、現在は内張りを外して響きのポイントを確認して、防振メタルの貼り位置を決めています。
カイエンのドアスピーカーは約20センチの大型で・・
マグネットはサイズの割には大きくないけれど、磁力を閉じ込めて強力なガウスを保持しているタイプです。
今回はベーシックパッケージではないので取り外して、13センチミッドをアウターバッフルで取り付けます。
ラゲッジにはアンプやプロセッサーを取り付けるために、アンプボードを製作します。
フロアの内張りを外すと、底には防振材が貼ってあって、ロードノイズの進入を防いでいました。
まだ作業が始まって間が無いので進行状況は1割程度なのですが、是非この部分を見て頂きたくて早くから掲載しました。
このブログではしょっちゅう目にしているドアのセメントコーティングが乾いている写真ですが、下の方は乾いて茶色ぽくなった後に追加でコーティング材を塗って、後から塗った部分がかなり青みがかっているのがお分かり頂けるでしょうか。
肉眼で見るともっと色の差があるのですが、水分があるうちは青みがかっていて、乾燥して来ると何故か茶色っぽくなる、不思議な材質です。
ポルシェの様な高級車でもセメントコーティングを行なうと更に静粛性が上がり、高級感が増します。
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Posted at
2017/06/04 10:25:08