今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業から、トヨタのカローラ・フィールダーです。
オーディオレス車にケンウッド製のナビオーディオを取り付けて、スピーカーとアンプなどは以前乗られていたお車から移設して取りつけました。
ドアには片ドア3面のフル防振の施工を行なって、アウター・スラントのバッフルを製作した後に、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取りつけました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けました。
パワーアンプはピュアディオチューンの2CHアンプをフロントに使用して、同じモデルのモノラルアンプをサブウーファー用に使用して、2台で合計5つのスピーカーを駆動しています。
25センチのサブウーファーも取り付けていますが、25センチウーファーの取り付け方法は一番手軽な箱のせ方式があり・・
次に床にアンプとエンクロージャーを埋め込む、床埋め方式があります。
頑丈なグリルを付ければ荷物を積んでも大丈夫です。
今回のフィールダーは最も手間のかかるサイドにエンクロージャーを造作して埋め込む方法で、木を削って隙間をパテで埋めて作り込みます。
荷物が横にずれてウーファーの表面に当たらない様にグリルを取り付けます。
最後に周りに生地を貼って行けば完成です。
ラゲッジ下にアンプ2台とプロセッサー1台と、ピュアコン1式を取り付けて、ケーブルはツイーター音域とミッドの音域をリアから別々に送って、デリケートなツイーターがミッド側の影響を受けない様にしてあるので、手間とケーブル代がかかるものの、音にこだわった高音質仕様にしてあります。
全ての組み立てが終わったら色々なジャンルのCDを再生してスピーカーを慣らして、アルパインのPXAーH900のイコライザー調整を行います。
以前のモデルながら安定した動作をしてバグりも無く、当時ながらのしっかりコストをかけた造りで、いまだに愛用されて方が多いプロセッサーです。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2017/11/26 12:26:57