今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ボルボのXC60です。
タブレットを縦にして使う様なデザインのナビオーディオ付の最新のお車で、ベーシックパッケージの取付けと、ドア防振の施工を行っています。
まずはドアの内貼りを外して、外板裏とインナーパネルの響きを調べて、防振メタルと防振マットを貼り合わせて行きます。
外した内張りは昨日のうちにセメントコーティングを行っていたので、今日は乾燥して薄茶色になっています。
スピーカーのインピーダンスは通常の国産車の4Ωに対して8Ωと倍の値で、ピュアコンの値選びは工夫が必要です。
運転席下には車両アンプが付いていて、ここから音信号を取り出して、グローブボックス下に取付けるピュアコンに送ります。
ピュアディオブランドのPSTケーブルが4本通るとかなりの迫力があります。
ツイーターはおなじみのATX-25で、仮置きして詳しい位置をこれから決めます。
お客様は40万円のプレミアムサウンドの追加を払うならピュアディオで半分の価格でという事で、実際にはこの内容では半分より少し安い費用で上がります。
以前は輸入車はドアがしっかりしているから防振が必要無いと言われていましたが、最近ではプラスチックに鳴りが出て来ているので、防振をしても効果が得られる様になっています。
後編につづく
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2019/03/29 09:43:44