今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、マツダのCX-8です。
全車マツダコネクト付きのお車で、ベーシックパッケージの取付と、前後のドアの防振の作業を行いました。
ツイーターは5年前に前のお車でベーシックパッケージとして購入されたJBLのP560のツイーターを移設して取り付けています。
ベーシックパッケージなのでドアの16センチスピーカーはそのまま使用して・・
ドアの外板裏の何も貼っていない部分に防振メタルと3種類の防振マットを貼り合わせて、ドアの残響を防いでスピーカーの音質と音圧を上げて、外からのロードノイズの進入を防ぎます。
インナープレートは全体が塞がっていて密閉度はありますが、プラスチック僅かな鳴きが気になるので、金属シートを貼ってもやもやした感じを無くしました。
この金属シートはアスファルトやゴムの成分を含んでいなくて、スカッとした音が再生出来る様にしています。
外した内張にはセメントコーティングの施工を施して、方ドア3面のフル防振の状態にしました。
リアドアにはベーシック防振とドアのセメントコーティングの方ドア2面の防振を行い、運転席から斜め後ろ方向のロードノイズの進入を防いで、快適な移動空間に変えています。
これまでCX-5の入庫は沢山ありましたが、CX-8の入庫は初めてで、その2車種の差異を探しましたが、基本的には同じシステムで、サードシートが付いているか無いかの違いで、CX-5用がそのままマッチングして、オプションを1品加えた6ピース構成で鳴らしました。
マツダコネクトの音調整ではドアスピーカーの音圧が増したのでバスは1クリックマイナスで、ツイーターレベルはピュアコンで合わせているのでセンターで、フェダーに関してはセンターから2クリックの間をお客様に選んで頂けたらとご説明して、フロント1クリックの状態で納車いたしました。
CX-8のお客様は広島県からお越し頂いていて、今回5年前とは違う新しいアップグレードのピュアコンをお買い上げ頂いていて、同じツイーターでもこんなに音が良くなるのかと驚かれていて、「じっくりと音楽を聴きながら広島まで帰ります。」と喜んで宇部店を出発されました。
同じツイーターを使っていても、ピュアコンのアップグレードとオプションパーツの追加で、音はどんどんアップして行きます。
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