今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、マツダのデミオです。
マツダコネクト付きのお車にベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
デミオのツイーターは指向性の強い内ドームタイプがダッシュの先端に付いていて、ガラスの反射で音を聴く様になるので、レベル的にはそこそこ出ていても、長時間聴くと疲れてしまう荒い音です。
ベーシックパッケージではスタンドを使って角度を付けて、音が拡散するタイプの外ドームツイーターで鳴らす事で、上質で聴き疲れしない高音を再生しています。
今回はアップグレードのATX-30を使用しています。
またデミオはマツダコネクトの車両アンプの出力が弱いので、純正ドアスピーカーをそのまま使用するのではなくて、JBLのスピーカーの交換費用まで含まれているので、88000円プラス税と基本パッケージの価格が高くなっています。
標準パッケージはGX602のコアキシャルスピーカーのツイーターをカットして16・5センチミッドとして使用していて・・
5000円プラス税の差額でGX600Cのミッドのに替える事が出来ます。
更に1万円プラス税ではクラブ6500Cのミッドに交換出来て、今回はベーシックの基本パッケージからATX-30とクラブ6500Cミッドへのアップと豪華版となりました。
ドアの外板裏には防振マットと防振メタルを貼り合わせるベーシック防振の施工を行い・・
マットとメタルを合わせて8枚外板裏に貼るところを、デミオではドアポケットの中のプラスチックの鳴りが気になるので1部をここに貼って、トータル8枚でドア全体の響きを抑えています。
またこの年式のデミオではバス・トレブル・フェダー・バランスなどの全ての操作を全てセンターにした時が最も音がクリアーで、そのためピュアコンのパーツの点数も他の車種よりも増やしてサウンドコントロールを動かさなくてもいい様に工夫しています。
マツダコネクトの車両アンプからフロント信号をPSTケーブルで引き出している横の、リアの出力にはアッテネーターを入れて、フェダーセンターで丁度いい様に設定しています。
更にピュアコンは通常の4ピース構成を5ピース構成として、バランスを動かす事無く左右のレベル調整をしています。
ピュアコンは白いラベルのRRタイプに交換して差額4000円プラス税で高音の艶をアップさせていて、基本はベーシックでもオプションを多数プラスして、マツダコネクトのサウンドを大幅にアップさせました。
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