今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ボルボのXC60です。
異形パネルの専用ナビオーディオ付のお車に、JU60を使ったプレミアムなベーシックパッケージの取付けと、ドアスピーカーの交換とドア防振の施工を行いました。
純正スピーカーはドア下に16センチのウーファーと、ドア上部にスコーカーとツイーターが付いた3WAY構成となっています。
ドアの純正ツイーターは鳴らさない様にして、ダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60で上質な高音を再生させています。
純正スコーカーはそのまま鳴らして、ドアの16センチスピーカーは取り外して、13センチサイズのインナーバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けました。
前後のドアにはインナープレートにピンポイントで防振メタルを貼って、スピーカー裏に防振マットを貼って残響を防いでいます。
そして前後のドアの内貼りにセメントコーティングの施工を施して、プラスチックの鈍い響きを抑えたら、超プレミアムなボルボXC60となりました。
ボルボCX60の純正3WAYシステムにJU60とZSP-LTD15を組み合わせるのは初めてで、合計6ピース構成のピュアコンの値を何度も変えて、音が一番生音に近くなるポイントを探しました。
その甲斐あって純正側のサウンドコントロールはほぼ使わなくても良い音が再生出来て、フェダーでリアの純正スピーカーの音を控えめに鳴らせばトータルでフラットで透き通った音が再生出来ました。
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Posted at
2019/12/15 09:28:37