今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのシエンタです。
トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で、既にシステムを取り付けて頂いている所からシステムアップを行いました。
フロントドアは方ドア3面のフル防振の施工を行った後にインナープレートを製作して、ピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、スピーカーには青いSKY-3のケーブルを使用しています。
ツイーターからピラー内に引き込んでいる細い赤黒のケーブルはピュアディオブランドのSKY-1のケーブルで、Zシリーズのピュアコンの配線にも使われている純銀コート線です。
グローブボックス下には合計10ピース構成のピュアコンを取り付けていて、ピュアコンへつながっているケーブルはSKY-3を使用していて、フロント2WAYではかなり贅沢なシステムとなっています。
今回の追加作業はスピーカーが付いていないリアドアのスライドドアの内張を外して、ツルツルの表面に粗目を付けてからセメントコーティングを行って、リアからのロードノイズの進入を防いで、断熱性も上げました。
Aピラーの内張も取り外して、セメントコーティングを行って、ツイーターへの微細な音の影響を防ぎました。
そして今回の目玉チューンがピュアコインを4桁シリーズ呼んでいる、コンデンサをかなり下の桁まで左右のペアリングを行って、これまで表現出来なかった音を再生出来る様にしたところです。
上一桁を隠していますが、小数点以下は5桁まで正確に測定して、・696を目標にしているところを・69598までコンデンサを選別して来ています。
先ほどが右用のユニットで、こちらは左用で・696が目標に対して、・69608になるコンデンサを探して来ています。
これだけの正確なペアリングを行うにはかなりの時間と多くの数の中からの選別が必要で、音に差が出て来るからこその手間とコストをかけています。
10ピース構成でなおかつ4桁シリーズを使用しているために、高音域はイコライザーはフラットでも十分に綺麗な音が楽しめて、純正ナビを使用しながらもこれまでの「純正ナビだと音はここまでだろう。」という限界を完全に超える事が出来ました。
4桁シリーズのピュアコンは多くのコンデンサから本当にピタッと合う物を探して組み立てているので、取り付けられたお客様からは大変好評を頂いております。
4桁シリーズの適応ツイーターはJU60のの他に、以前発売されていたB&W社のツイーターの2種類に対応しております。
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