現在のサウンドピュアディオのツイーターのラインナップは、ベーシックパッケージ用のATX-25と・・
そのアップグレードのATX-30があり、この2種類はサウンドピュアディオの完全なオリジナル商品です。
その上のJU60はJBLの60周年記念モデルのツイーターを単品で特別に生産してもらった商品で、JBLのユニットの60周年記念モデルを略してJU60と名付けています。
ATX-25と30は生産工場のロットを一時的に借りて専用生産で行っていますが、あまりに売れすぎると次の生産予定の前に売り切れてしまうというのは避けたいので、在庫と生産時期の計画はかなりデリケートなものがあります。
その中でもATX-30は当初はJU60とユニットの大きさを同じにする事で、半数以上の方がワイドスタンドで購入されて、将来的にJU60を購入されてピュアコンのメインユニットを交換すれば、JU60への移行がスムーズという目論見で生産されていました。
ただ実際にATX-30を発売したら20人に1人ワイドスタンドにするかどうかの確率で、実際にATX-30自体シンプルスタンドありきで作られていないので、後ろのケーブルのさばきなど「この見た目で良かったら買って下さい。」という様なデザインでした。
そこで登場したのがワイドスタンドに付けるという事を全く考慮していない、シンプルスタンドを発展させたハウジングのATX-30Jです。
フレームの強度はATX-30の方が強いので、音域によってどちらがいいという差はありますが、ATX-30Jはこのハウジングで完結で、ワイドスタンドでは使えないというデメリットがありますが、最初からワイドスタンドは考えていないというお客様用にJタイプをご用意して、今の時点ではどちらも選べますが、将来的にはJモデルのみの販売となる予定です。
2006年ぐらいはベーシックパッケージは青いドームと黒いドームとプラスアルファの金額でシルバーのドームと3種類選べる時期がありましたが、再び3種類が選べるベーシックパッケージが復活しました。
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Posted at
2019/12/24 10:50:30