今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ミライースの双子車のスバルのプレオプラスです。
2DINワイドサイズの純正デッキの交換と、ベーシックパッケージの取付けとベーシック防振の施工のWパッケージの作業も同時に行います。
この2DINデッキはパネルは2DINワイドでも後ろは普通の1DINです。
デッキを外した後はパネルキットを使ってカロッツェリアの1DINのCDチューナーを取付けますが、商品待ちのために他の部分の作業を勧めます。
ドアの内貼りと防水シートを一度外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
貼り終わったら防水シートと内貼りを組み付けます。
ベーシックパッケージなので16センチのドアスピーカーはそのまま使用します。
続いてAピラーの内貼りを外して、下から高音用のPSTケーブルをひいて来ます。
ツイーターを付ける場所にはダッシュの油分を吸い取るシートを貼り付けて、ツイーターが剥がれにくくします。
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取付けて、Aピラーの内貼りを組み付けたらダッシュの作業は完了です。
グローブボックス下にはデッキからフルレンジのPSTケーブルを4本ひいて来て、左右のツイーターから高音用の赤い色素を強めにしているPSTケーブルをひいて来ています。
色の違いだけでなく、ツイーターには低い周波数を通さないので、高い音域に有利な材質・構造になっていて、同じコストでも良い音を再生出来る様に工夫しています。
ちなみにピュアディオオリジナルのPSTケーブルは工場で2000メートル単位で生産されていて、フルレンジが2000メートルで、高音用が2000メートルの、100メーターロールが合計40巻初期のロットで生産して一括購入しています。
その後はフルレンジ2回生産に対して高音用1回生産のペースで生産されていて、自社の専用倉庫に保存されています。
グローブボックス下の発砲スチロールのかさ上げを切り抜いてMDF板を敷いて、その上にオプション1品を加えた6ピース構成のピュアコンを取付けています。
ブラックボックスは白いラベルの4000円高いRRタイプで、高音の量は同じでも、部品を4000円分上質な物を使っているので、音の粒立ちが細かくなっています。
まだデッキと取付キットが届いていないので、現在は到着を待っている状態です。
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Posted at
2020/01/06 10:15:10